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鳥羽の離島をかあちゃん達がご案内します!路地裏、海女小屋、海の幸満載!
2011年11月30日
波風の立たない
11月最後の日。
この季節にこれほど
穏やかなんて珍しい。
12月に入ると
神島は正月モード。
12月と1月には
忌み事ができない
島事情もあり、
師走前なのに
押し迫った感も
あるのです。
お正月を前に
八代神社の階段も
宮司さんご夫婦が
きれいに整備され
境内ではサザンカが
お出迎えです。
正殿の階段には
こんな芽吹きを発見。
ツアー中では気づかない
ことも多いので
ゆったりした時間も
必要なのですね。
posted by 島の旅社 at 21:32|
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神島
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2011年11月29日
昨日は鳥羽で市内の
6年生を中心とした
人権フォーラムが
ありました。
桃小も神小も答志小も参加し
仲間や集落について
作文発表を聞いた後、
意見発表をしたのです。
子どもたちは次々に
意見を言いますが
それを聞く姿勢も
本当にすばらしく
真剣に取り組んでいます。
でも一番胸が熱く
なった一言が神小の
あやちゃんの思い。
「いつも一人なので
今日はみんなと意見交流が
できたので来てよかった」
仲間がいることの大切さを
教えてもらいました。
今日の桃小は一週間後の
マラソン大会に向け練習。
事務所から声援を!!と
思って降りていったら
手前で折り返しだったので
写真も間に合わず・・・。
posted by 島の旅社 at 22:26|
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桃取
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2011年11月28日
東京に行っていた
26日の土曜日に
桃取育成会では
恒例の堤防アート。
母ちゃんたちに
撮影とレポートを
依頼したので
代わって報告します。
真っ青に下塗りした
堤防に3チームに
分かれてことしの
新作をペインティング。
下絵を元に手分けして
仕上げていきます。
強い日射しのため影が出て
撮影は困難を極めます。
完成と共にどんどん
作品が見えてきました。
遠くからも確認。
タツノオトシゴ、
サザエ、ゴンズイ
子どもらの作品が
三つ増えました。
なっちゃんが仕上げ。
ペイント報告完了です。
母ちゃんありがと〜
posted by 島の旅社 at 21:54|
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桃取
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2011年11月27日
毎年開催される恒例の
アイランダーに
東京の池袋に二日間
行ってきました。
↑一日目は海女姿で販売
↑二日目は法被を着用
鳥羽志摩諸島のブースは
ステージ近くの一等地。
↑シェルキャンドル作り
多くの人がお越し頂き
とても好評でした。
今回、どうしても
お邪魔したかった
ブースがあります。
宮城県の離島。
被災地として参加され
たくさんの写真を
見せていただきました。
そしてその日のことを
直接、被災地の方から
お話を伺うのは
初めてのことでした。
本当にいろいろな事を
今も、これからも
乗り越えてみえます。
とにかく高台へ早く
逃げてください。
訓練を重ねてください。
宮城からのメッセージです。
posted by 島の旅社 at 23:30|
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島情報
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2011年11月25日
非時香果(ときじくのかぐのこのみ)と
読みますが、意味は
永遠に香っている果実。
万葉集に出てくるこの
果実の名前は
ヤマトタチバナです。
この果実を宿す木を
昭和44年に鳥羽市が
市の木として制定。
商工会議所がお香や
しおり、お茶などの
製品にしています。
そして『続日本紀』に
県犬養三千代が708年
11月25日にタチバナの
名前を付けてもらった
という記述から
商工会議所が認定して
鳥羽では11月25日が
ヤマトタチバナの日
なんですよ〜。
何と国内に自生する
ヤマトタチバナの木は
少なくて、答志島の
桃取にある古木は
県の天然記念物に
指定されています。
古木は島のお年寄りに
連れて行ってもらわなくては
いけないような山の中。
見たことないので
パンフの写真を接写。
ちなみに果実は
秋に収穫済みです。
posted by 島の旅社 at 17:56|
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日記
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2011年11月24日
風が強くなって
寒くなってきましたが
海水温はまだ高め。
風が吹くと漁も
休みがちになる
漁師さん達は
12月になったら
沖だしをする
冷凍庫に入れた
海苔網の準備。
袋から出して
網に浮きを付ける
作業をしています。
海水温が下がると
いよいよ網が
沖へ出されます。
それまでの準備
海苔ができるまでって
大変な作業ばかりです。
posted by 島の旅社 at 22:13|
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産業
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2011年11月23日
土曜日の雨で延期になった
答志小の防火パレードが
昨日、22日にありました。
(一日遅れでごめんなさい)
午後1時、小学校を出発。
2台の消防車が先導です。
指揮、バトン、鼓笛の後
低学年が法被を着て
「火の用心」の歌を
熱唱しています。
この歌はお年寄りでも
知っている答志の
オリジナルソング。
家が密集した島では
火事は厳禁!!
そのことを喚起する
歌詞になっています。
沿道では島の皆さんが
応援してくれます。
まずはハゲ山で演奏。
次に向かうときには
島内放送で子どもらの
行進場所が放送されます。
市場の前でも演奏し、
来た道を戻って
和具でも演奏しました。
posted by 島の旅社 at 21:25|
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地域
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2011年11月22日
神島小の子どもらが
密かに?楽しみにしていた
桃取小との交流会が
桃小でありました〜。
1・2年生4人が
朝から鳥羽へ向かい、
鳥羽から桃取へ。
桃小では友だちや
お兄さんお姉さんが
待っています。
午前中は音楽と体育の
授業を済ませて
午後からはお楽しみの
「焼き芋集会」です。
桃小が育てた
サツマイモ百個を
みんなで新聞紙と
アルミホイルで
包みました。
火を囲んで一斉に投げました。
芋が焼けるまでは運動場で
元気いっぱいに遊びました。
そしていよいよ芋が
出来上がりました。
手袋をしても熱々です。
中はほっこり黄色。
熱いけど船の時間は
迫ってくるし必死の神小。
帰り支度を桃小の
お姉さん達が手伝ってくれ
無事にお見送りです。
posted by 島の旅社 at 17:00|
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神島
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2011年11月21日
老人クラブ恒例の
しめ縄作りが
着々と進んでいます。
初日はワラを水で
塗らして干して
小分けします。
翌日からは朝から
夕方までひたすら
しめ縄を作ります。
総勢30人の仕事で
3人一組で縄を編みます。
漁師で鍛えた分厚い手は
しめ縄をきつく縛るため
真っ赤になっています。
おばさんはハサミを使って
「ひげ」切り。編み目から
はみ出したワラを丁寧に
切ってそろえます。
さらにおじさんが
チェックします。
黄色っぽい色のワラを
取り除き、青々した
しめ縄の完成です。
丸2日間の作業で
約300個が完成。
良い年が迎えられそうです。
posted by 島の旅社 at 23:37|
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島情報
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2011年11月20日
今日は兵庫県のお客様。
鳥羽市が友好都市を結んだ
三田市の方も偶然に
いらっしゃって路地を
ご案内しましたが、
とてもイイ日になり、
歩いていると汗がっ。
社員旅行として答志島へ。
お仕事の関係からか、
「じんじろ車」や
「井戸」など目にされる
島のあらゆる事の質問を受け、
とてもご案内するのが
楽しかったです。
富士見台も登ってみました。
海女小屋では、
干物屋のおじさんや
おばさんが育てた芋の
差し入れとかがあり、
ラッキーがいっぱい。
昼食のわずかな間に
西風が強くなってきて、
太陽が少し遠のきました。
帰りの船のお見送りで
今度は夏の答志島へ
お越し頂きたいです。
【補足】
この風で神島定期船は
最終便が欠航しました。
沖はかなり強風でした。
posted by 島の旅社 at 21:10|
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路地裏つまみ食いツアー
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2011年11月19日
温かく湿った雨と空気を
強い風が運んできました。
神島は午後からの便が
欠航し、答志も日中は
和具止めの海況です。
答志小では朝から
マラソンと防火パレードを
予定していましたが
あえなく中止になりました。
そうそう、答志島では
すでに忘年会が始まって
います。寝屋子やせこ、
保存会や組合など一年の
慰労をする時期なんですね。
posted by 島の旅社 at 22:56|
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学ぶ
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2011年11月18日
曇り空でしたが
風がなくて連日の
寒さから開放された
みたいでしたが
今日の海女小屋は
さらに快適でした。
火場を三カ所も
起こして温かく、
ここに名張から、
会長の紹介のお客様を
お迎えいたしました。
鳥羽で研修を終え、
お昼に海女小屋へ
チャーター船で
いらっしゃいました。
漁師さんが魚を
差し入れてくれる
おまけ付き。
脂ののった大きい魚で
炭火で焼くのには
最高の代物でした。
みなさん大満足で
お帰りになられました。
posted by 島の旅社 at 23:34|
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路地裏つまみ食いツアー
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2011年11月17日
山間部で学ぶ小学生の
子どもたちが答志島に
社会見学に来てくれました。
体験プログラム一番人気の
路地裏スタンプラリーでは
思いっきり走っているので
汗をかいている子も
半袖の子もいました。
そして市場見学。
タコやイカや本当に
興味深く見学してました。
そして網仕事をしている
漁師さんからヒトデや
魚、ホラ貝をもらって
大喜びの子どもたち。
午後からはチリメンの
モンスターを体験。
子どもらは内容を全く
知らずに体験するのですが
シラス漁のお仕事を
一生懸命体験してくれました。
今秋の社会見学は4校。
子どもたちの学びに
答志島を選んでくださり
ありがとうございました。
また来てくださいね。
posted by 島の旅社 at 22:56|
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学ぶ
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2011年11月16日
鳥羽の市営定期船のりばで
絵画の寄贈式がありました。
100号サイズの大きな絵。
「海女になる日」と題した
その絵は、昭和35年頃に
神島中学校に赴任していた
内田先生の絵で、モデルは
当時の教え子たち。
つまり、神島のおばやんら。
写真をモチーフにして
描いたというその絵は
当時の雰囲気を出すために
キャンバスを少し黄色を
混ぜた白色で塗ってから
大小の貝殻を使って
描いたという油彩画。
絵を前にした内田先生(77)
外の光りが反射して
絵の雰囲気が伝わりませんが
マリンターミナルで
ご覧になってください。
posted by 島の旅社 at 22:04|
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神島
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2011年11月15日
鳥羽市が昭和41年から
姉妹都市提携をして
交流を深めている
米国カリフォルニア州
サンタバーバラ市から
シュナイダー市長ら19人の
使節団のみなさんが
答志島に初上陸。
島旅でご案内することに
なりました。
使節団のみなさんは
13日に来日してから
伊勢神宮、水族館
ミキモト真珠島など
分刻みのハードな
スケジュールをこなし
島では3時間も滞在できる
唯一のゆったり時間。
まずは海女小屋へご案内。
今日は磯着姿の海女さん。
早速、記念写真を撮りました。
囲炉裏を囲んでお食事。
干物も箸を上手に使って
召し上がっていました。
サザエの貝殻をお土産に
される方もみえました。
サンタバーバラの市長さんは
海女さんの隣に座ってる
眼鏡の黒い服の女性です
お食事の後は路地を案内。
通訳さんを介して
神祭などを説明しました。
お見送りでは
「nice smile」と
声を掛けられました
使節団のみなさんの感想。
「海女小屋を初めて知った」
「答志島には歴史と文化があり
島の人もみんなが知っている」
「通常の島の暮らしが見れて
とてもイイ思い出ができた」
など、心から感激してみえました。
鳥羽市が企画した離島訪問が
とても素晴らしい体験だったと
話してくれました。
みなさんは明日帰国されます。
【おまけ】
夕方からのテレビ放送で
ご覧になった方も多いと思いますが、
平壌で開催されたサッカーの試合。
残念ながら黒星でしたが、
ゴールキーパーを務めた西川選手の
お父様が答志島出身なんですって。
答志島のDNAが国際舞台で
活躍するなんて本当に嬉しいです。
posted by 島の旅社 at 21:05|
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路地裏つまみ食いツアー
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2011年11月14日
午後6時半。答志島で
島旅主催の防災講習会。
コミュニティーアリーナに
青年団や消防や町内から
約90人の参加を
いただきました。
講師は市役所の
防災担当者お二人。
先日、市全体で実施した
一斉避難訓練の話しを
交えながら約1時間半。
何度も見ましたが
東日本の津波の映像は
辛い場面ばかりです。
涙をぬぐっている
おばさんもいました。
避難場所と避難所の
違いなど説明を受け、
答志島での避難について
提案を市役所から
受けました。
命を守るのは自分自身。
行政は被災後の支援として
共助してもらえるという
ことを改めて認識。
島の子、親、家族を
災害から守ることが
地域を災害から守ることに
繋がっていきます。
震災から8カ月。
防災の意識を強く持って
避難をする心構えの
必要性を再認識。
参加いただいた
島民のみなさん
ありがとうございました。
地震津波でみんなの
命が助かるように
取り組んでいきたいです!
posted by 島の旅社 at 22:55|
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学ぶ
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2011年11月13日
波ひとつない上天気。
2日前には欠航したなんて
思えない程の神島日和。
以前ブログで紹介した
今日は調理体験を含む
神島ウォーキング。
朝から食材の調達。
思いがけない一品が入り
急きょ、メニュー追加。
それを踏まえて
おばやんらと打ち合わせ。
下ごしらえと皿や鍋を準備。
お客様が到着しました。
班分けして5品を作ります。
今日のメニューは
エイのみそ和え
アラメの酢の物
アラメの煮物
メカブの酢和え
伊勢エビみそ汁
市場に出回らない
エイはどんなのか
みなさんに説明。
料理の手順も説明。
調理開始。主婦の方が
多いので調理はスムーズ。
でも、煮込んだりして
30分は掛かりました。
盛りつけして、旅館に
頼んだタコ飯なども追加。
おなかがいっぱいのところで
調理後の質問コーナー。
休憩後、午後2時から
灯台までをガイドしました。
最高に澄んだ海で
伊良湖もすっきり。
ナント1匹だけですが
アサギマダラとも遭遇。
予定時刻を20分も
超過してセンターへ。
何とか無事に終了。
みなさまお疲れさまでした。
今度はゆっくり島内を
一周してくださいね。
posted by 島の旅社 at 23:31|
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神島
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2011年11月12日
三重県議会事務局が
進めている取り組み
「みえ現場de県議会」が
答志島でありました。
午前中は菅島で
意見交換をし、
お昼から答志島へ。
海女小屋で昼食後、
老人憩いの家で
意見交換。
山本議長をはじめ
県議会議員さん
県職員さん、
鳥羽市の木田市長も
来ていただきました。
漂着ごみや
答志架橋の話など
たくさんの意見が
飛び交いました。
【おまけ】
土曜日に菅小の子らが
ベトナムのお客さんを
ガイドする現場に
遭遇しました。
posted by 島の旅社 at 22:24|
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島情報
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2011年11月11日
朝から市役所へ。
22日の反省会。
この反省会より
気になる出来事が
ありました!
朝一からの神島便欠航。
答志便も和具止めです。
実は、市役所の隣の
市民文化会館で中学生の
音楽発表会があるのです。
一生懸命練習した成果を
神島だけ発表できない!?
しかし神中は会場
に
無事来ていました。
神島から伊良湖へ向かい
フェリーに乗り鳥羽へ。
午後からの市音祭では
市内全中学が揃いました。
答志中の発表
を
聞くことができましたが
午後からも市役所の
違う部署で打合せがあり
神中は聞けませんでした。
本当に残念。
定期船も夕方4時には
運航を再開したので
5時の最終便で神中は
無事に帰島しました。
posted by 島の旅社 at 21:46|
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神島
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2011年11月10日
今月1日から鳥羽にある
ミキモト真珠島で
「海の絵画と貝クラフト」の
展示が始まっています。
貝クラフトには
神島小の1〜2年生が
出品していて、
2年生の女の子が
ミキモト真珠島賞を受賞。
貝殻やシーグラスと
紙粘土を使った力作です。
桃小からは海の絵を出品。
カラフルな色使いの
作品がパールブリッジに
掲示されています。
ホント素敵な作品が
勢揃いしていました。
市内の子らの作品は
今月20日までの展示。
【おまけ】
今日から桃小は修学旅行。
大阪と京都での学習です。
お天気と寒暖差での
体調管理が心配ですが
思い出をいっぱい作って
帰ってきてほしいです
posted by 島の旅社 at 21:22|
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