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鳥羽の離島をかあちゃん達がご案内します!路地裏、海女小屋、海の幸満載!
2012年02月29日
撮りためた神島の
植物、草木の写真。
やっと島のみなさんに
公開することが
できました。
旅館の広間で開催した
「神島に咲く花勉強会」
講師は自然史の徳田先生。
最初に地層や歴史など
あらゆる角度から
神島を紐解いていただき
一時間以上かけて
スライド上映会。
来てくれたおじやん
おばやんも
自由に発言して
いただきました。
神島の花は薬草に
できるものが多いと
聞いていましたが
花の写真をみて
薬や食べたという話を
聞くこともできました。
神島弁で呼ぶ花の名前
「チンチロ花」は
ツリガネニンジンのこと。
鐘がなるような花だから。
確かに釣鐘ですから、
この由来に納得です。
プロジェクターを
貸して頂いた
中学校の先生、
参加頂いたみなさん
徳田先生、本当に
ありがとうございました。
posted by 島の旅社 at 23:57|
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神島
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2012年02月28日
宿泊と体験を楽しむ
多くのお客さんが
答志に訪れました。
海藻おしば
干物づくり
島内散策
塩蔵わかめ
ワカメは今しか
できない貴重な体験。
このあとに旅館組合の
振る舞いがありました。
また来てくださいね。
posted by 島の旅社 at 18:24|
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島情報
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2012年02月27日
年度末のまとめを
しながらも
新年度の計画は進行。
雑誌関係も次々と
春からの企画の確認で
一番問い合わせが多い
「浮島」の開催日。
今日は潮見表と
にらめっこしていました。
市営定期船のダイヤと
潮が引く時間を確認し、
5月〜7月上旬の土日を
チェックします。
その前に大切な
安全祈願祭は
「大安」を選んで
潮の時間を確認。
次に小学校の招待日。
これも学校との調整が
必要になってきます。
今年の浮島はいつになく
計画が難しいです。
5〜7月の土日に
大潮がないのです。
船は改定がないという
情報もありますが、
日程の公開は4月です。
posted by 島の旅社 at 23:15|
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浮島自然水族館
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2012年02月26日
雨が降ったので今日は強風。
曇り空で体感温度も低く感じます。
外は寒いのにマリンターミナルの
2階では熱い戦いが!
三重県ダーツ選手権があり、、
選手や関係者らで
にぎわっていました。
ハードダーツだそうで、
ルールはあんまり
わからないのですが、
501点の持ち点を参加者が
ダーツをボードに投げて
0点になるまでの本数が
少なかった人が上位に。
予選を3選戦い、次に上位8人で
戦い、準決勝、決勝進出者が
決まるそうです。
ルールを知っていると
楽しめるんですよね。
上位3人に贈られる賞状です。
栄光は誰の手に!?
posted by 島の旅社 at 16:52|
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日記
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2012年02月25日
先日、調べたい事が
あって神島小へ
お邪魔してきました。
文化祭などで
展示されるアルバムを
見せていただきました。
昭和30〜40年代の
先生方の記念撮影は
カルスト地形ばかり。
以前はもっと立派で
風化した、というのが
わかる写真でした。
探していた写真は
なかったのですが
貴重な写真を発見。
三島由紀夫の直筆サインや
山口百恵さんが写った
映画の撮影風景。
まだ水道がなかった頃
洗濯場の写真がありました。
どこかの先生が調査に
来た時に撮影したと
メモがありました。
当時は柵がなかったようです。
posted by 島の旅社 at 21:33|
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神島
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2012年02月24日
桃取が若返りました(笑)
月曜日から漁業体験のため
大阪から専門学校生の
七人のみなさんが4泊5日で
来てくれていました。
初日、到着後の午後から
早速、沖へノリ摘みに。
海洋系を専攻している
学生さんだけに舟酔いは
なかったとか。
力仕事を手伝ってもらい
ノリ屋さんは大助かり。
ちょうど天気もよくて
三日間はひたすら
ノリ摘みとノリのごみとりに
専念してもらいました。
昨日は雨だったので
ワカメ養殖と網捌き。
いろんな漁業に触れて
もらいました。
宿泊はセンターで自炊。
漁師のみなさんが
いろんな食材を
持ち寄ってくれて
ノリ、カキ、ワカメに
魚も振る舞ったそうです。
残念ながら最終日にしか
会えませんでしたが
桃取の人はみんな
「ありがとう」を連呼。
学生さんも漁業の大変さや
海の食材のおいしさを
喜んでいました。
大阪で桃取を広める。
後輩に繋ぐ!と
力強く言ってくれました。
posted by 島の旅社 at 18:08|
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桃取
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2012年02月23日
昨年の秋、神島の
海岸に打ち上げられた
大量の流木がありました。
これをいつの間にか
使って作った作品が
百五銀行の鳥羽支店に
展示されています。
作者は「とうべや」の
おじやん(83)です。
ラッコやオットセイ、
蝶(写真)など10点。
「絆」のいとへんは
見事な木の形です。
展示風景の一部。
3月15日まで開催中。
posted by 島の旅社 at 17:21|
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神島
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2012年02月22日
海女さんって
日本と韓国にしか
いません。
そして国内では
鳥羽志摩地域が
最多海女エリア。
離島ではとても
身近な存在ですが
本当はとても
貴重な存在なのです。
海女は県の文化財指定や
ユネスコ無形文化遺産へ
登録が進められており
いろんなメディアから
取材を受けることが
想定されています。
海女は身一つで
命がけで潜る仕事。
そうそう、メディアが
思うような映像は
撮れません。
この写真
もスタッフの
船に便乗させてもらい
暑さの中、海女操業中は
船上で揺られて待ちました。
問い合わせを頂いて
思うことなのですが
海女は操業時期や
漁獲物など離島だけでも
全く異なります。
今日は市役所で
メディアの方へ海女の
情報発信と対応を
どのようにすれば
双方にとって良いのか
意見交換会がありました。
残念なことに
現役の海女さんが
出席してない
会議でしたが
いろんな部署の
みなさんの意見を聞く
良い機会になりました。
海女さんをキーに
鳥羽志摩を広く
知ってほしい、
みなさんの気持ちは
一つになっていました。
posted by 島の旅社 at 22:57|
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産業
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2012年02月21日
冬、営業時間が
短くなっていた
神島の「潮波」。
店内に新製品が
出ていたので
ご紹介します。
豆ストラップ。
マメになるように。
よもぎ餅。
神島で摘んだ
よもぎを使用。
風味満点です。
そして季節モノ。
天日コウナゴ。
今の時期、
あちこちに
干してあります。
炒って食べると
美味なのです。
メニューにも
新作が登場予定とか。
お楽しみに〜。
posted by 島の旅社 at 20:01|
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神島
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2012年02月20日
本日は快晴、無風。
散歩日和です。
冬の神島は
冷たい空気と
強い風のため
お花たちは
春待ち状態。
水仙がおもてなし
してくれています。
でも立春を過ぎ
じっと見ていると
春の芽吹きを
感じるのです。
ほら。
ほら。
春はもうすぐ。
posted by 島の旅社 at 22:37|
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神島
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2012年02月18日
年度末ともなると
いろんなことが
忙しなく感じます。
パンフレットを
まとめるために
写真整理を実施。
とにかくデータを
プリントして!と
作業していたら
インクが少なく、
買い出しが必須。
さすがに島内では
売っていないのが
現状なのです。
posted by 島の旅社 at 23:40|
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日記
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2012年02月17日
2週間ぶりの
答志小学校です。
避難訓練の反省会。
先生がまとめて
くださった
子どもたちの感想。
答志の子どもたちが
本当に素直に
訓練に取り組んでくれ
家族のみなさんが
真剣に話し合って
くれたことが
短い感想の中に
詰まっていました。
次に何をしなくては
いけないかということも
子どもたちから
提起されていて
反省会に出席した
消防団長さんも
PTA会長さんも
漁協の理事さんも
市の担当者さんも
訓練が次につながる
第一歩だったことを
実感できました。
PTA会長が釜石の奇跡を
例にあげて、「子どもらの
命だけは守らなあかん。
沖に行っているときに
津波が来ても子らが
逃げるって言ってくれた
ことが良かった」という
話しをしてくれました。
訓練に終わりはないけど
「島人の宝」を守ることを
島旅も一緒に取り組むことが
できて本当によかったです。
posted by 島の旅社 at 22:44|
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島情報
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2012年02月16日
あちこちで雛人形が
展示されていますが
鳥羽っぽいひな壇が
マリンターミナルに
飾られています。
女びなが海女さん
男びなが漁師さん
そしてひな壇は
タコつぼです。
答志の漁師さんから
いただいたもの
何ですって。
海女人形は全て
鳥羽ビジターセンターの
事務局長さんの
手作りなんですよ。
かわいいでしょ。
posted by 島の旅社 at 21:56|
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島情報
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2012年02月15日
一日中パソコンと
にらめっこしていると
ドライアイでも
ないはずなのに
目がショボショボ。
年度末の仕事が
たっぷりです。
先日、桃取の神祭で
特別なお守りを
いただきました!
細石(さざれいし)
国家にも歌われる
あの石のこと。
小さな石の集まりが
海水中の水酸化鉄や
炭酸カルシウムなどに
よって埋められ、
長い年月をかけて
一つの大きな石の塊に
変化したものを
桃取のアゴ瀬付近の
海底で採取し、
お守りにしました。
島民限定で200個。
posted by 島の旅社 at 20:41|
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桃取
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2012年02月14日
雨の一日でしたね。
答志の神祭が終わり、
次に気になる
週末の天気予報
19日の日曜日には
県内(津〜伊勢)の
42.195キロを10人で
たすきを繋ぐ
美し国市町対抗駅伝が
開催されます。
先日結団式があって
選手団20人のうち
神島が2人、菅島2人
答志の桃取からは5人が
選手団に選ばれています。
一区は神島の六年生です。
選手のみなさん、
体調管理に気を付けて
当日に備えてください。
日曜日はみんなが
応援しています!
posted by 島の旅社 at 17:49|
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島情報
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2012年02月13日
答志の神祭の三日目は
午後から雨が降る
肌寒い天気でした。
島では神祭が終わると
暖かくなると言いますが
今冬は今からもう一度
寒気がやってきます。
風邪を引かないように
気を付けてください。
一方、一足早く
神祭を終えた和具の
漁師さん達は
ワカメを開始。
漁港にはこのように
ずらりと人が並び
ワカメを茹でる
湯気が立ちこめて
おります。
いよいよ本格化する
和具の養殖業。
大忙しの春です。
posted by 島の旅社 at 23:05|
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産業
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2012年02月12日
穏やかに晴れました。
昨日から始まっている
答志の神祭。
土曜日も演芸で
盛り上がった舞台。
今日も満員御礼。
「十体」が獅子を
持ってきました。
舞台が開いて
小学生の舞踊から。
高校生はしなやか。
ベテランも健在。
午後2時。今年は
少し遅い時刻ですが
いよいよ「お的」。
まずは七人使いが
弓などを手にして
走ってきます。
続いてお的の
潮振りが清めます。
お的が到着し、
祭りは最高潮。
男衆が炭を奪うため
もみくちゃになります。
空のお的を持って
お的衆はさらに駆け上がる。
大役が無事終わった
お的衆の安堵の背中です。
戻って行く七人使い。
舞台では獅子が
酒、魚、お金を
次から次へと
食べていきます。
この間に家々では
新しいマルハチに
上書きです。
そして夕方には
演劇が再開して
夜まで続きます。
明日の午後も
盛り上がりますよ
posted by 島の旅社 at 21:57|
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祭り
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2012年02月11日
ちんどんやさんの
効果はすごい!
開演前にはすごい人。
初司会のお二人
オープニングは
8福神が桃取に福を
もたらしてくれます。
桃取橘天神太鼓の
演奏は小学生。
8福神が舞踊を披露
女の子「ききょうの娘」
男の子「古城」
子どもたちには
「ハナ」と呼ばれる
おひねりが投げられます。
漫才、舞踊、歌、ダンス
桃取の演劇は盛り上がります。
女子高生の「MMT48」
毎年人気のマジック。
こんな先生いたら
どうしよ?という荒療治
「桃の島診療所」
役者がそろった「松座」は
「座頭市」を披露。
会場は笑いにあふれて
まさに抱腹絶倒。
スタッフのみなさん
ありがとうございました。
満員御礼のフィナーレでした。
また来年、お楽しみに。
posted by 島の旅社 at 23:05|
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桃取
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弓引き終了から
約4時間後の
午前11時。
桃取の町中が
何だかにぎやか。
「ちんどんやさん」の
行列がやって来ました。
午後3時から開催する
「桃の島お笑い劇場」へ
誘客するための珍道中。
美女?を先頭に
かわいい8福神。
看板係はこちら。
チキンラーメンの
CMオファーも近い?
桃取の麻菜ちゃん。
さて集客力に
貢献できたでしょうか。
【追伸】
撮影、写真提供にご協力
ありがとうございました。
posted by 島の旅社 at 22:34|
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桃取
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午前6時半。桃取の
八幡神社に町民が
集まって来ました。
太陽が昇る前に
大漁、海上安全を祈る
「弓引き」があります。
準備組(びっち組)と
招待組(よばれ組)が
交互に役を務めます。
的の方に向かって祈る
弓引きの3人の男子。
いよいよ弓引きです。
右、中、左それぞれの位置で
各2本ずつ矢を放ちます。
裃を着て片肌を脱いだ
男達の腕の見せ処。
なんと的は神社の階段の
上の方
にありまして、
的に当てるのは至難の業。
遠くへ飛んで行くのが
ほとんどで今年はめでたく
1本が命中しました。
この矢を弾き手に渡すのが
「的取り」と呼ばれる男子。
一人でこの役を務めます。
樽酒も割りました。
わらに挟んだボラが
板の上に乗っています。
無事、弓引きが終わると
的が落とされます。
的は昨日、桃寿会が
わらで作ったもので、
町民はこのわらが
魔よけになるといい
家に持ち帰って
神棚に供えます。
的に群がる町民
祭りが終わると
八幡神社に参拝。
いよいよ午後は
「福笑」。
ブログはつづく。
posted by 島の旅社 at 22:22|
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桃取
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