春嵐欠航

何という日でしょう。

年度末で神島事業が終了する、
という日に、朝から神島便は
欠航しています。

お昼には風も雨もピークで
傘もさせない程に荒れ模様。

そして午後3時過ぎ
ウソのように
日差しが戻りました。
神島の最終便は鳥羽から船が
来ていないので欠航。
鳥羽発神島行きの
最終便5時40分から
通常運航になりました。

春は荒れ模様です。

桃取離任

春休み中ですが、
本日は桃取の
離任ニュースです。

定刻になると
あちこちから
島民のみなさんが
集まって来ます。

先生方を囲むように
卒業生も保護者も
おじもおばも
保育園児も集合。

プレゼントを
手渡し･･涙涙

あいさつでも涙。

特製くす玉も
ちゃんと割れました。

いよいよ乗船時刻。
プレイヤーから
流れる曲はもちろん
「きらめく海」
桃取っ子なら全員
知っている歌を合唱。
続いて「島人の宝」

出発時刻が近づき
ピンクのバンダナに
見送られて出港。

デッキで涙ながらに
手を振る先生方。

堤防へ走る子どもら。
「ありがとう」って
叫ぶ先生たち。
島が見えなくなるまで
手を振って・・・

束の間に席についた
先生方は子どもたちからの
色紙のメッセージをみて
また涙が止まりません。

本当にステキな島民と
ステキな先生達です。

また遊びに来てくださいね。

答志小・中の先生方も
お世話になりました。

花嵐春嵐

昨日、鳥羽では
雷を伴う雨が
降ったそうですが
周囲4�`の神島では
雨が降りましたが
それほどでもなく
停電も一瞬でした。

暢気に神社にいたら
梅の花がハラハラと
風に吹かれて
キレイ〜と
思っていたのに

次の瞬間バラバラと
雨の嵐が降ってきて
一瞬でずぶ濡れ。
海も真っ白に！！

島では「春」やで
急変はしょうがない。
この春の嵐が
神島に悲劇をもたらし
毎年、休漁となる
「歎仏」に
つながるのです。

荷物運搬

今日はジョウビです。
離任式から4日後。
神島に新任の
先生の荷物が
届きました。

恒例の荷物運び。
定刻より早く
荷物船が到着。

集合済の島民。
子どもたちは
小さく軽めの
荷物を持って
素早く出発。

教員住宅に向け
階段を軽快に
登っていきます。

大人はロープを
使って大型荷物を
運ぶ運ぶ。

何と20分で修了。
その後、着任の先生と
対面しました。

どうぞよろしく
お願いします。

末日仕事

春休みです。
年度末です。
そして月末です。

先日のイベントで
見ましたが、
ターミナルでは
年末にハローで
開催していた
鳥羽の花展を展示中。
神島コーナーも
ありますよ。

余談ですが、
偶然、神島の学校を
離任された先生に
お目に掛かれました。

開花準備

東側に面した事務所は
午前中は太陽が差し、
外ではお年寄りが
集まって話をしています。


週末のうちに桃取の
天神山にはぼんぼりが
取り付けられました。

風が冷たく2月に
逆戻りした寒さ。
今年の桜のつぼみは
まだ固そうです。

今日は保育所の退所式もあり、
10日後には入学式を控え
桜がほころんで
ほしいなぁ〜と思います。

緑化活動

土曜日に神島では
恒例の松植樹がありました。

町内会や婦人会が
八代神社や中学校近くの
防腐林にと約100本を植えました。

松食い虫により
松が減ってしまい
毎年少しずつ
植えています。

厳しい風雨に負けないように
大きく育ってほしいですね。

神島離任

神島は昨日から
お別れモード全開。
先生方が各所へ
お礼の挨拶回り。

今朝は恒例の
荷物運び出しと
小中合同離任式。

始まる前から
涙。涙。涙。

生活を共にした
島の人とのお別れ。
こみ上げるモノが
あります。

子どもたちも先生への
感謝の思いを伝え、涙。

11時45分の定期船。
桟橋に大勢の島民。
蛍の光が流れて、いよいよ出港。

一人一人の思いが
託された紙テープ。
先生方はいつまでも
甲板で手を振ります。

先生ありがとうございました。
本当にお世話になりました。

出張体験

鳥羽の定期船のりば
鳥羽マリンターミナルが
「みなとオアシスとば」に
認定されました。

今日はその式典と
イベントがあり、
島旅も海藻押し葉の
体験プログラムで
参加いたしました。

式典では市長が
認定証を受けました。

その後を受けて
海藻押し葉です。

子どもたちが
大勢来てくれました。

ステージでは
小学生のAKB

お昼過ぎまでは
イイ天気でした。

海産物も販売。

ヨーヨーコーナー

途中からは突然の雨や
強い風で外の催しは
大荒れの中でした。

海苔片付

先日から少しずつ
海苔網が沖から
戻ってきています。

天気がイイ日には
天日に干してある
網があちこちに。

午前中の弱雨にも
堤防で網を上げ
作業されてました。

雨足が強くなる
少し前には堤防は
ワカメの作業。

明日は風が吹いて
沖に出られないから
雨でも静かな沖で
作業するのです。

本当においしい海の幸を
ありがとうございます。

学校訪問

お世話になった方の
人事異動が気になる春。

昨日は神小へ。
本当に学校って
助かるわ〜という
掘り出し物の資料が
わんさとあります。

校長室に陣取って
長時間滞在しました。
ありがとうございました。

傍らでは先生方が
修了式とか離任式の
段取りに大忙し。

神島では離任、着任の
先生方の宿舎から
定期船乗り場までの
「荷物運び」を
島民もお手伝いします。

神島は土曜日が搬出。
雨が心配されます。
搬入は水曜日です。

答志卒業

予定より5日延びた
答志小の卒業式。

答志小6年生だけに
猛威を振るった
インフルエンザ。

満を持して迎えた
卒業式は26人が
全員出席して門出を
お祝いしました。

きっと忘れられない
思い出が最後に
できたことでしょう。
きっと、同窓会などで
延期した卒業式のことが
話題になると思います。

船に乗る先生に
お話を聞いたら
「感動した」って。
どの学校でも
子どもたちの
6年間の成長と
思い出がいっぱい。

式の写真はないけど
卒業おめでとう。

人気好評

神島のとあるお店に
ベーカリーコーナーが
登場いたしました。

お昼になると
手作りパンが並び
島人に好評です。

一番人気は
メロンパン。
食パンも
クロワッサンも
あります。

売り切れ必須。
予約可能。
時によっては
島内配達可能？

この旗が
目印です。

歴女歴男

お彼岸なのに
風が冷たい答志島。
夜7時30分から
アリーナで答志の
歴史勉強会を開催。

去年に続く第二弾で
今年は平安時代から
スタートです。

講師は橋本好史宮司。
会場には約40人の
島の歴女と歴男。

『続日本後紀』によると
840年、常康親王に
答志島を賜うとあり
ここから深くて
興味深い答志の話が
続きますが、登場人物が
平安時代ですから
藤原氏や橘氏など。

南北朝時代になって
橋本氏、川原氏、鎌田氏、
西川氏、山本氏、山下氏
など、今の島の名字が
登場しました。

今年の歴史勉強は
1400年代まで。
続きは来年？です。

答志朝市

一家に一台、答志島の
必須アイテムじんじろ車。
細い路地での小回りが効いて
車が家の前まで付けることが
できない島内の重宝品。
おばあさん達は荷車として活用。


このじんじろ車のイベントが
25日に島内で開催されます。
朝9時から漁港で干物や
海産物など島の特産品を
乗せて販売する朝市があります。

答志に泊まって
お土産にいかがですか？
朝8時に鳥羽を出る船に
乗っても間に合いますよ。

神島卒業

朝から雨です。
神島小の卒業式は
お天気も一緒に
泣いています。

たった一人の
卒業式でした。
いつも小学校を
一人で背負って
頑張って来た
６年生です。

お父さん、お母さん
おじいさん、
おばあさんへの
感謝の気持ちが
言葉になりません。

来賓の方からの
言葉も温かくて
会場の涙を誘います。

言葉では伝えきれない
会場の雰囲気は
月曜日に地元の
ケーブルテレビで
放送されます。

式の様子は後ほど。

５年生のひとこま

６年生のひとこま
卒業おめでとう。

桃小卒業

穏やかな日ですが
桃小は涙の雨が
降り続きました。

今日は卒業式。
6年生と一緒の
最後の授業です。

中学校の制服に
身を包んだ卒業生。

在校生が植えた
花の道を進みます。

万感の思いを胸に
拍手を送る先生方。

校歌の後は授与式。
各自目標を発表して

卒業証書を受け取り
両親にお礼を言って

お母さんに証書を
手渡します。

校長先生からは
一人一人への
贈る言葉。

そして歌では
会場全体が涙。

担任の先生

お母さん

期待に胸を膨らませた
卒業生たちは見事に
授業をやり遂げ
後輩に桃小を託して

ハイタッチ。


先生方と丁寧に
握手して巣立ちました。

校門で最後の
記念撮影です。

卒業おめでとう。
4月からは定期船で
中学に通います。

卒業延期

答志島には二校の
小学校があります。
答志小と桃取小。
県内では明日が
卒業式なのですがっ。

答志小は何と21日。
月曜日から6年生が
インフルエンザで
学級閉鎖になって
卒業式が延期に
なりました！！


桃取小は本日
着々と準備が
進んでいました。

春季企画

実は１０日後の
24日（土）に
鳥羽でイベントが
あるんですが
島旅も参加します。

プログラムは
「海藻おしば」
今回の体験は
「しおり作り」
料金は無料で
先着50人限定です。


お昼前後の予定です。
場所はマリンターミナル。

近くに来たら
寄ってくださいね。

大女子会

イイ天気でしたね。
神島事業もいよいよ
大詰めを迎え、
志摩市と鳥羽市の
海女の町へ
お出掛けしました。

最初の目的地は
お料理交流と
食事会です。

総勢17人の女子会。
食材を持ち込んで
調理してから
合同で味わいました。

隣町へ行くだけで
緊張感もあり、
自分たちの地域の
話をしたりして
交流は大成功。
先輩方にアイデアも
教わってとても
充実した一日でした。

お世話になった
いそぶえ会さん
ありがとうございました。

移動の車内で
早速反省会を実施。

帰路に鳥羽の相差へ。
女性の願いを
かなえてくれる
石神さんを参拝。

神の島の願いが
届きますように。