夏の陽射しのなか磯遊びは
みんなとても楽しそうでした。
残すところ明日と9月19日だけ。
毎年、浮島っていう無人島を
どうやって楽しんでもらおうか、
知ってもらおうか考えるんですが、
生き物を観察してもらうという
主旨が最重要という視点から
ずれないようにしています。
もうひとつお伝えしたいのがゴミ。
みなさんが目の当たりにするはずの
浮島の漂着ゴミ。
↑外国のものも!!
浮島はすべて流れ着いたもの。
どこかで誰かが捨てたとか
風とかで吹き飛ばされたとかしたもの。
島人や浮島の体験者が作り出した
ゴミではありません。
それが生き物たちの生活の場に
押し寄せている!そういった
ありのまま自然の中で学ぶという
視点からゴミのことを
みなさんにお伝えしています。
説明したあと、浮島のゴミを
拾ってくれるお友だちもいます。
今日は初めて観察中に気づいて
拾ってくれたお父さんがいました。
スタッフはとても嬉しかったです。
普段の生活のなかでゴミは分別して
決められたところに捨てる!
ということを守ってほしいと思います。