なのに予定通り車で海岸へ向かう。
そう、今日は答志小5年生の7人と
流木アート作りのため奈佐の浜へ。
時は満潮。すぐそばまで波が来ているし
吹き飛ばされそうになりながら
流木を拾う。子どもたちは元気だが
10分が限界と判断して切り上げた。
戻る途中で雪花が散らつくと
子どもたちは大はしゃぎ。
気分が盛り上がったところで作品の
イメージを聞いてみると一番人気は「龍」
島の子だから魚という発想は大人のエゴだ。
流木アートは島旅が新体験プログラムとして
取り組もうとしているので、鳥羽から講師を
お招きし、島旅の会長らにも手伝っていただき、
流木を持ってコミュニティアリーナへ。
作業に取りかかる前に、講師の方が
持って来ていただいた写真をスクリーンで
見せてもらい環境のお勉強。
そしていよいよ作品作り。
島旅スタッフも道具の使い方なんかを
講師の方に教えてもらいながらなので、
子どもたちを手伝っているのか、
道具を奪って邪魔をしているのやら。
作品を作る側になってみたことで
とっても勉強になった。
子どもたちがどういう目線でいるのか。
どうしていいのかわからないとき、
講師に声をかけるタイミングに
とまどっている子もいる。
ドリルやのこぎり、ナイフなどを見事に
使いこなす子どもたちの器用さに
感心しながらあっという間に
約4時間の体験プログラム終了。
大作もあり、連作もありで
コミュニティアリーナに展示し
公開することにした。
お世話になったみなさま。
一緒に遊んでくれた子どもたち
ありがとうございました。
お世話になった講師の
「鳥羽まちなみ水族館」さんのサイトです。
http://matinami.mie1.net/
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