子どもたち。
朝ごはんもモリモリ?と
食べた様子。
8時半からお昼ごはんの用意です。
今日もまたビーチで準備。
カレーなのでじゃがいも、
にんじん、たまねぎ班に分かれて
野菜を切りました。
そして「うたせ海老」をむく作業。
手際のいい女の子もいて
すごいなぁって思いました。
下準備をしたら今日も
旅館組合の方に調理をお任せして
子どもたちはミニ磯体験。。
岩をひっくりかえしたりして
カニやカイを探していました。
ヒトデやウミウシも探してくれました。
そうしているうちにカレーも完成。
タコやエビが入った野菜たっぷりの
カレーです。サイドメニュー?で
スタッフが食べていた塩にぎりも
6年男子に好評でした。
そして市場見学。セリの様子をみて
「何を言ってるかわかんない」って
言ったのに、近くで聞いた子が
「最初に魚の名前言ってる」と発見。
魚が泳いでいる水槽を一生懸命
のぞいている子もいました。
そして海女小屋を見学。
潜るためのおもりを持って体感してました。
盛りだくさんのプログラム。
炎天下でホントみんな元気いっぱいに
漁村体験に取り組んでくれました。
すっかり海にも慣れてきています。
そして初めての船外機に乗って
かご網漁へ!!前日の魚つかみどりを
している頃に島の人たちが
仕掛けをしに行ってくださったのです。
子どもたちは心地良い潮風に当たりながら
一人ずつカゴを引き上げます。
穴子やタコが入っていると船内に
歓声が上がります。
海岸に戻ってカゴから魚を出す作業は
子どもたちが入れ替わり立ち替わり
手伝ってくれます。
「昨日さわったから大丈夫」と
自信満々。タコをつかむコツも掴んで
本当にすごい吸収力です。
そしてついに最後のプログラム
「釣り」一人一本竿を持って
餌は「エビ」。エビでタイを釣ろうと
堤防から糸を垂らします。
するとアッという間にヒット。
「フグ」「メバル」「グレ」と
ほとんどみんながつり上げて
バケツはいっぱい。
「グレ」を各旅館に持ち帰り
朝食の煮付けになりました。
夜は、学校が持ってきた花火。
見に行ったら、4年生の男子が
「一緒にやろ」と花火を分けて
くれました。その心遣いに感動。
朝になれば離島式です。
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