念願達成

２年間の思いがついに
最高のお天気に繋がりました。

毎年、天候不良で
実施できなかった
答志、桃取小の浮島招待日。

対象は３・４年生。
２年前３年生は今年５年。
なので今年は４・５年生を
お招きしました。
答志から桃取までは
旅館の車で移動しました。
旅館組合さんありがとうございました。

そして渡船も桃取の
コジロウおんじと松家さんが
来てくれて大助かり。

子どもたちは班別に
並んですごくお行儀もいいし
浮島でゴミの話を聞いて
ゴミを拾ってくれて
いよいよフィールドへ。

さすが見慣れているだけに
カニやヒトデではなく
ウニやサカナが人気。
そして他地区から来た子では
気づかない「ボンボ」など
食べられる貝を拾っていました。

解説は鳥羽水族館の杉本さん。
テレビなどでお馴染みの有名人だけに
子どもらは熱心に話を聞いていました。
そして軍手を脱いでアメフラシなどを
手で触って大はしゃぎ。
最後に海へ生きものを返したり
インタビューを受けたりと
子どもらは終始大忙しでした。

お天気だけでなく
怪我もなく無事に終了。
みんな楽しかった〜と
言ってくれました。

おまけ
桃小の子が放課後、
事務所に来てくれて
杉本さんに質問があるとかで
お手紙を書いていました。
内容はヒミツって。

Comments

素晴らしい天気でまた磯の状況もよく願ってもない磯浜探検でしたね。桃取や答志の子どもたちが自分たちの住む志摩の生き物を探りその生態を理解することはたいへん大事なこと。企画していただいた志摩の旅社のみなさんはもちろん送迎の当たっていただいたおじさんたちもありがとうざいました。さらにたくさんの子どもたちが来られることを期待しています。

Posted by ｍｏｍｏｎｏｋｉｔａｒｏｕ at 2011年05月18日 21:33

これ以上ないというほどの好天で、子どもたちの三年越しの夢がかないました。磯で夢中になってカニやアメフラシなどと格闘する子どもたちを見て、心の底から楽しんでいることがわかりました。答志島の子どもたちって、身近にこんなすばらしい環境の海があるから、それほど興味を示さないのかなと思っていたのですが、それは大違いでした。初めてのことも多かったようで、すばらしい体験の場になりました。これでまた一つ、自分の生まれ育ったふるさとに誇りを持てたのではないかなと思いました。島の旅社の皆様をはじめ、浮島へ渡していただいた皆様、水族館の杉本さん、環境に関する学習を企画していただいた市役所の皆様、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。今年も全国各地からこの浮島水族館の企画に参加するすべての皆様に、すばらしい思い出が出来ますようにとお祈りしております。頑張ってください。

Posted by ほしやん at 2011年05月19日 08:02

ｍｏｍｏｎｏｋｉｔａｒｏｕ 様。ほしやん様。コメントありがとうございます。
たくさんの島のみなさんにお手伝いいただいて、子どもたちが浮島へ行くことができるので、喜んでもらえるととても嬉しいです。昨日「地域の子どもたちが地域の良さを知る機会があるのはいいね」と杉本さんにもおっしゃっていただけました。鳥羽に生まれ、鳥羽で暮らし、将来の鳥羽を担う子どもたちと一緒に私たち島旅もいろんな事を学んだ一日でした。

Posted by 島旅 at 2011年05月19日 16:09