旅館組合の若手男子8人も。
実は、9月中旬に
島旅会長らが役員会に
出席して避難経路の
合同調査を依頼。
海岸が整備される前に
集落の山側にあった
歩道が津波発生時の
避難路として使えるか
確認するために
現況を調査しました。
某旅館の裏手の道を
ベテランの島民が
かき分けていきます。
ほとんどのメンバーが
知らない昔の道。
道だったところに
生えた木に印を付け
一部、道なき道を進み
石段が組まれた後も
確認できました。
一番高い場所までは
道をかきわけながら
15分で行けること。
畑として使っていた場所が
広場になること、など
実施踏査の気づきの
多さを実感しました。
ただ、ヤブ蚊が多く
みんな顔や首まわりに
蚊の洗礼を受け下山。
今日の課題を改めて
話し合う機会を持つことで
今日の調査は終了。
刺された頬を夕方の風が
冷やしてくれました。
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