いました
しばらく前から網戸の隅っこがめくれていたので、そこから入って
きたようです。
ここは二階なので、どうやってぎっちょんが上がってきたのか
ちょっと謎です。
子どもの頃は、ぎっちょんを虫かごに入れて飼った覚えがあります。
夜、眠っている枕元でやかましい位鳴いていた記憶があるのですが、
あれはほんとにこの虫だったのかしら?
それにしても、こんなに近くで虫を見たのはなんだか
久しぶりです。
まだまだこの島には豊かな自然が残されていると
いうことですよね
今晩鳴いてくれるといいなあ〜
(YH)
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もちろん実際に住んでいる人は、
「家の中に虫が入ってくること」を素晴らしいと感じることはなかなかできないでしょうけど…(笑)
2歳にならない子供を田舎に連れていった時、
自分の頭にトンボがとまったことや、部屋の中にバッタが入ってきてお腹にくっついてきたことなど印象深かったようで、いまだに言葉にならない言葉とゼスチャーで話してくれます。
こういう体験は大切ですね。
部屋の中で虫の観察ができるなんて最高じゃないですか?
「ぎっちょん」は通称だったと思いますよ。
キリギリスの鳴き方が「ぎーっちょん」ですから
たぶん「キリギリス」のことだと思います。
もしかして「ぎっちょん」は家庭内言語だったのかしら?実は、我が家(私の実家)では一番短い足がヒレになっているカニをずっと「プイプイ」と呼んでいたのですが、やはり誰にも通じませんでした。島の旅社で「浮島」の生き物の説明をするようになり、初めてそれが「ガザミ」とか「イシガニ」という本当の名前があったことを知って、唖然としたものです。
でも、地方の呼び名とかって面白いし、
由来など大切だと思うので、一覧にしてみるのは
いいことかもしれませんね。
初めてのコメント、どうもありがとうございます。プイプイ、地方の呼び名ではなく、ひょっとすると我が家の家庭内言語だったのかも知れません。だって誰にも通じないんですもの(笑)。けれど、今でも潜水中にこのカニを見ると、反射的に「プイプイだあ!」と思うし、もちろん我が子たちもプイプイと呼んでいます。こうしてプイプイという名称が、脈々と我が子孫たちに受け継がれていくのかしら。考えてみると怖い話です。