2006年09月06日

ぎっちょんがいました

今朝起きてカーテンを開けたら、網戸と窓の間にぎっちょんが
いましたわーい(嬉しい顔)
しばらく前から網戸の隅っこがめくれていたので、そこから入って
きたようです。

IMG_0516.JPG

ここは二階なので、どうやってぎっちょんが上がってきたのか
ちょっと謎です。

子どもの頃は、ぎっちょんを虫かごに入れて飼った覚えがあります。
夜、眠っている枕元でやかましい位鳴いていた記憶があるのですが、
あれはほんとにこの虫だったのかしら?

それにしても、こんなに近くで虫を見たのはなんだか
久しぶりです。
まだまだこの島には豊かな自然が残されていると
いうことですよねぴかぴか(新しい)

今晩鳴いてくれるといいなあ〜るんるん

(YH)




posted by 島の旅社 at 09:58| Comment(10) | TrackBack(0) | 暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「ぎっちょん」、お初にお目にかかりますが、「キリギリス」とか、「ばった」とか「かまきり」とか他には呼び名はないのですか。最近虫も来ないので夜になるとガラスにへばりついて「やもり」がこちらを向いて笑うのですが、昼間は足が何本あるのかわからないほどの「ムカデ」が闊歩します。今度捕まえて、足に靴はかしてやりましょう。
Posted by ウミウシ・親父 at 2006年09月06日 23:25
えええっ。ぎっちょん、知りませんか?緑色の虫ですが、バッタでもなく、かまきりでもありません。もしかしてキリギリスなのかな。私は日本全国「ぎっちょん」で通じるかと思っていました。ちなみに当地の方言ではぎっちょんを「ねぶり」といいます。ぎっちょんによく似た虫で、スイーッチョッとなくのは「すいっちょん」です。多分。
Posted by (YH) at 2006年09月07日 09:56
もう「ぎっちょん」も「すいっちょん」もわかりません。(ひろしです)「ねぶり」といわれたらもう通訳が入ります。ようし、こんな格好をした虫を見かけたらおまえさんは「ぎっちょん」か「すいっちょん」かと聞いてやろう。(ひろしです、ひろしです)わからんとです。
Posted by ウミウシ・親父 at 2006年09月07日 12:37
ぎっちょんを私も知りません、それにしても桃取は自然が良く残っていますね。もう少しすると秋の虫たちの合唱が聞けます、私の町にも少しは自然が残っています。虫の鳴く夜が待ちどうどうしいです(Y.H.)
Posted by 松阪の住民 at 2006年09月07日 15:40
朝夕、涼しくなってきましたね。虫の声ももうすぐ聞かれるのではないでしょうか。昨日のぎっちょん、夜にはどんな声で鳴くかな〜と楽しみにしていたのに、学校から帰ってきた娘が「かわいそうに」といいながら、さっさと逃がしてしまいました。残念です〜。
Posted by (YH) at 2006年09月07日 19:14
こういう自然の残っている場所で生活できることは素晴らしいことだと思います。
もちろん実際に住んでいる人は、
「家の中に虫が入ってくること」を素晴らしいと感じることはなかなかできないでしょうけど…(笑)
2歳にならない子供を田舎に連れていった時、
自分の頭にトンボがとまったことや、部屋の中にバッタが入ってきてお腹にくっついてきたことなど印象深かったようで、いまだに言葉にならない言葉とゼスチャーで話してくれます。
こういう体験は大切ですね。
部屋の中で虫の観察ができるなんて最高じゃないですか?

「ぎっちょん」は通称だったと思いますよ。
キリギリスの鳴き方が「ぎーっちょん」ですから
たぶん「キリギリス」のことだと思います。
Posted by 海写心 at 2006年09月07日 20:52
キリギリスの鳴き方が「ぎーっちょん」とのこと。ああ!それならぎっちょん=キリギリスに間違いないです!教えていただいて、どうもありがとうございます!
もしかして「ぎっちょん」は家庭内言語だったのかしら?実は、我が家(私の実家)では一番短い足がヒレになっているカニをずっと「プイプイ」と呼んでいたのですが、やはり誰にも通じませんでした。島の旅社で「浮島」の生き物の説明をするようになり、初めてそれが「ガザミ」とか「イシガニ」という本当の名前があったことを知って、唖然としたものです。
Posted by (YH) at 2006年09月08日 06:09
「ぎっちょん」でこれだけ話題が展開するのですから「ブイブイ」は限りなく続いていくのでやめにしますが、一度桃取の生物名前集を作ってください。楽しみにしてます。次の話題に変え下さらないと、メモリーいっぱいになります。
Posted by ウミウシ・親父 at 2006年09月08日 10:41
プイプイとはまた可愛い…
でも、地方の呼び名とかって面白いし、
由来など大切だと思うので、一覧にしてみるのは
いいことかもしれませんね。
Posted by ぷいぷい at 2006年09月09日 22:22
ぷいぷいさん。
初めてのコメント、どうもありがとうございます。プイプイ、地方の呼び名ではなく、ひょっとすると我が家の家庭内言語だったのかも知れません。だって誰にも通じないんですもの(笑)。けれど、今でも潜水中にこのカニを見ると、反射的に「プイプイだあ!」と思うし、もちろん我が子たちもプイプイと呼んでいます。こうしてプイプイという名称が、脈々と我が子孫たちに受け継がれていくのかしら。考えてみると怖い話です。
Posted by (YH) at 2006年09月10日 08:20
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック