フジツボがびっしりついている石を見つけました
どの石にもそれぞれしっかりとしたロープがつけられています。
海面を叩いて魚を網に追い込む「叩き網」という漁があるのですが、
どうやらその時に使う石のようです。
とてもきれいなピンク色のフジツボだったので
図鑑で調べたところ、
これは「アカフジツボ」という種類のものと判明しました。
フジツボの仲間は一見、貝のように見えますが、
実は甲殻類で、あしで水をかくことで水流をおこし、
水中のえさを口に運ぶそうです。
「エビが逆立ちして、頭胸甲(とうきょうこう)の背中側で
岩についているようなもの」と図鑑にありました。
なんだかとっても不思議な生き物ですよね!!
松阪の住民さん。
詳しく調べていただいて、どうもありがとうございます!!エビ・カニ・シャコ・フナムシ・ミジンコ・フジツボが同じ仲間とは信じがたいのですが、きっと見た目以外の何かが、共通しているのでしょうね。
昔シャコのゆでたてをいただき、ハサミでしっぽを切りながら下の歯を志村けんの「アイ〜〜〜ン」の口のポーズをしながら食べた経験があります。歯の下ですくうように食べると身がそぎ落ちるのです。一度おためし下さい。「かとちゃんぺっ」ではありませんよ。
不気味なかたまり(笑)・・・。きっとカメノテのことだと思います。この島旅日記の過去ログにも画像付き紹介しているので、またご覧になって下さいね!!
「シャコ」、こちらは馴染みの食品です。シャコの塩で炒った料理(というほどのものでもないのですが)は一日一品かあちゃんレシピの過去ログで紹介しています。あああ。そういえば「一日一品かあちゃんレシピ」のほうは、この頃、随分更新をずるけています・・・。ごめんなさい!!