わかりません。
子どもたちが学校に
いるのは一日のうち
3分の1程度です。
ほとんどを家などで
過ごすことになります。
放課後や休日に
地震が起きたとき
家で決めた避難場所に
自分たちの力で
逃げることができるか?
学校の訓練に地域が
参加しました。
もちろん島旅も。
事前学習では市役所に
勤める小学校の先輩が
話しをしてくれました。
「自分の命は自分で守る」
これをキーワードに
みんなで一斉下校。
先生は避難所に
子どもたちが無事に
やってくるか確認に
移動します。
午後3時にサイレン。
地震が発生です。
揺れが3分続く想定で
その後に大津波警報が
発令し避難!という
予定でした。
2分後に猛ダッシュで
駆け抜けた1年生。
サイレンを間違えて
避難したことはさておき
好タイムです。
続々と続く子どもたち。
とにかく走る走る。
10分以内に避難完了。
振り返りでは危険やと
思う場所も確認したようで
「子どもだけで逃げる」
ことについて不安だった子も
「できる」と感じたようです。
ただ、サイレンが
「ようわからん」と
言った子もいました。
地震は揺れることが先。
この揺れに対して
どこまで身を守ることが
できるのか心配ですが
この訓練の反省点を
次に生かして
島の宝物である
子どもの命を守る
取り組みができたらと思います。
取材を受ける校長先生。
訓練の様子は明日1日
中京テレビさんの
エブリィで放送予定です。
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