八幡神社に町民が
集まって来ました。
太陽が昇る前に
大漁、海上安全を祈る
「弓引き」があります。
準備組(びっち組)と
招待組(よばれ組)が
交互に役を務めます。
的の方に向かって祈る
弓引きの3人の男子。
いよいよ弓引きです。
右、中、左それぞれの位置で
各2本ずつ矢を放ちます。
裃を着て片肌を脱いだ
男達の腕の見せ処。
なんと的は神社の階段の
上の方


的に当てるのは至難の業。
遠くへ飛んで行くのが
ほとんどで今年はめでたく
1本が命中しました。
この矢を弾き手に渡すのが
「的取り」と呼ばれる男子。
一人でこの役を務めます。
樽酒も割りました。
わらに挟んだボラが
板の上に乗っています。
無事、弓引きが終わると
的が落とされます。
的は昨日、桃寿会が
わらで作ったもので、
町民はこのわらが
魔よけになるといい
家に持ち帰って
神棚に供えます。
的に群がる町民
祭りが終わると
八幡神社に参拝。
いよいよ午後は
「福笑」。
ブログはつづく。