「鯛を釣ってきたぞ」と、大きな魚を持ち帰りました
怪我をして弱ったスズキがヨロヨロと元気なく泳いでいたので
首尾よく船を近づけて拾ってきたのだそうです。
スズキなのに鯛???とみなさん思われるでしょうが、
当地の漁師さんは縁起を担ぐので、
瀕死(あるいは死にたて)の魚を拾った時には
魚種を問わずに「鯛を釣ってきた」と表現するのが慣わしなのです。
(鯛=おめでたいという訳です。)
あんまり大きいので、記念に写真を撮っちゃいました
魚を持っているのは、わが家の小3の息子。
「お父さんはすごいなあ」と満面の笑顔です。
将来は漁師さん?
今夜はご馳走で〜す
久々のご登場、ありがとうございます!確かに漁師さんは縁起を担ぐ人が多く、神仏に対する信仰心も篤いです。職業柄、いつも危険と隣あわせですものね。船に付ける旗にも、必ず「大漁満足」と並んで「海上安全」の文字を書くのが慣わしです。事故がありませんように!!