「全国なぎさシンポジウムinみえ」に行ってきました
テーマは「人と自然の持続的な共生に向けて」。
主な内容は、女優であり、フリーダイバーでもある
高樹沙耶さんの講演、
それに「なぎさをどう守っていくか」と題された、
パネルディスカッションでした。
パネリストのひとりとして島の旅社の加奈ちゃんも参加しました
コーディネーターの海の博物館館長・石原義剛さんが、
熊野の海岸では近年新盆の灯篭ですら海に流さないようにしているのに、
花火見物にきた観光客が大量のごみを砂浜に残していくと
おっしゃっていた話が印象的でした。
そのごみは地元の方がボランティアで後始末をしているそうです
ひとりひとりがそれぞれ自分の出したごみを持ち帰れば、
お互いが気持ちよく過ごせるはずなのに
かなしい、腹ただしいことですよね
加奈ちゃん、昨日はお疲れ様でした〜
この夏、浮島自然水族館にいらしてくださった方は、ほぼ100%の確率で、それぞれゴミを持ち帰って下さいました。浮島の自然にふれて、島を守っていく必要を感じてもらえたのでしょうか。ほんとに嬉しく有難いことです(^^)。
自然な環境を自然な方法で保てるようにしなければいけないと思います。白砂青松という四文字熟語を思い出しました。(Y.H.)
これはぜひ参加したかった!
大阪でも同じようなシンポジウムがあり、度々参加していますが、少しずつでも個々の意識が変わって欲しい…と願います。
ゴミの問題もそう、家庭の排水もそう。
みんなが各々意識を高めていかなければなりませんね。
行政等の大きな取り組み、一人一人が取り組む地道な活動。
どちらも大切。どちらも生かしながら、
次世代に誇れる海と自然を残していきたいですね。
本当にその通りだと思います。
海だけ考えていてもダメなんですよね。
自然を一連のものと捉え、山・川・海が一体になって取り組んでいくことが大切だと思います。
大阪でもNPOが集まって色々な取り組みをし始めていますが、NPO同士がなかなか横の繋がり持とうとしないんですよね。自分達の活動PRするばっかりで。
みんな良い事してるんですから、一つになれば大きな力になるのに…と感じました。
このコメントを見て下さっている皆さんも、ぜひ、ご意見をお聞かせくださいね!