2006年11月16日

昔の道具

前回、ブログの更新してから早3日。
そろそろ島旅日記を入れなくちゃ〜と思いながら
事務所にやってきました。

実は自宅のパソコンのケーブルに問題が生じたらしく
突然ネットに繋げなくなってしまったため、
いちいち事務所に来なくてはこの日記が更新できないのです。
(電気屋さん、早く来てね〜もうやだ〜(悲しい顔)

でも今日の事務所には絶好の日記のネタが待っていました黒ハート
地元漁協の方が何人も来て、とってもたくさんの
昔の道具(漁具や農具)を搬入してくれたのですexclamation×2
これから、時間はかかるだろうけど、
島の旅社でこれらの道具の用途を調べ、
展示する仕組みを整えていく予定です。

HP 〓О 070.jpg

HP 〓О 071.jpg

HP 〓О 072.jpg

鳥羽磯部漁協桃取支部の皆さん
いつもどうもありがとうございま〜すわーい(嬉しい顔)

posted by 島の旅社 at 14:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
宮川村へいくと、「山の文化」がこのような昔の道具でわかります。「木地師」といって山の木を材料にして生活し、「杓子」「お椀」「お皿」「箸」などを作っていました。海辺では、ホタテ貝の丸くなっていない方を平にした竹の棒を取り付け、メリケン粉などをすくう「杓子」道具を作っていました。山では、同じような形で木をくりぬいて「杓子」を作り、「みそ汁」や「雑炊」や「ブナやシイの実」を粉にした物をすくっていました。道具は必要にせまられて作った物なので何か不思議な昔のおもかげを感じます。(ああ、この話で恐竜が出てこなくて助かった。)
Posted by ウミウシ・親父 at 2006年11月16日 23:03
ウミウシ・親父さん。
所要で事務所に立ち寄り、ついでにパソコンも立ち上げてみました。貝殻に木の柄をつけたお玉は、私もどこかで見たような覚えがあります!素朴な、つい微笑んでしまうような、アイデア食器ですよね!!今回、持ってきて下さった中には木製の「ワリゴ」(多分、お弁当箱)もたくさんあるのですが、すごく大きくてびっくり。何食分か、まとめて詰めるのかしら?それとも何人かで一緒に食べるのかしら?見ているだけで想像が膨らみます。
Posted by (YH) at 2006年11月17日 13:14
「尾鷲わっぱ」といいますが、桧で作られた、「まげわっぱ」のお弁当箱。今も尾鷲の火力発電所の横で工房がありますが、やはりこれも「木地師」の流れです。山仕事や何に友でかけるときにお弁当を少しずつ食べていきます。桧には「ヒノキチオール」とか言う殺菌成分が含まれているので腐らないそうです。アルミの弁当箱に「タコの形をしたウインナーと卵焼き、母ちゃんが気分が良かったら海苔がごはの上に乗っていました。
Posted by ウミウシ・親父 at 2006年11月17日 21:08
ウミウシ・親父さん
やっぱりあのでっかいお弁当は少しずつ食べていくものなんですね!!
最近コメントのお返事が遅くなり、ごめんなさい!!あと2、3日でケーブルの工事を済ませ、また自宅のパソコンからコメントが入れられるようになる予定です。電気屋さん、よろしくお願いしま〜す!
Posted by (YH) at 2006年11月20日 13:21
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