突然、大音声の町内放送で
「ただ今、津波注意報が発令されました。
沿岸部にいる方はただちに高台の方へ避難して下さい。
海岸には絶対に近寄らないで下さい」。
え〜〜〜っと驚いてテレビをつけると
千島列島沖でマグニチュード8、2の地震があり、
北海道の一部には津波警報が、そして本州太平洋側には
和歌山辺りまで、かなりの広範囲で津波注意報が
出ていました
地元消防団も、消防の詰所に詰めているとのこと。
ちなみに三重県南部への津波到達時間は4時。
高さは50cmという予想です
けれど町内放送がこれでもか、これでもかと注意を
促している割に、15時30分発の市営定期船は何事もなく出航
50cmの津波が来たら、50cm船底が持ち上がるのかしら?
大きい船だし、乗客も大船に乗った気持ち???
結局、予想通りとはいえ、何事もなく大丈夫でした
夜になってから、一応防災リュックの確認をしてみたところ、
乾パンと一緒にヒマワリの種一袋が入っているのが発覚。
ちょっと笑っちゃいましたが、まあ、ハムスターも
一応、家族ですしね・・・
皆さんのお宅は防災グッズの準備は大丈夫でしょうか?
この機会に、ぜひ点検をお勧めします
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ヘリが低空飛行(忠告を無視している釣り人がいないか監視していたのかな)し、
消防団員は格納庫横の詰所に集まって非常事態に備えて
待機してして下さったようですが、拍子抜けするほど
何事もありませんでした。ほんとによかったです。
町民みんなでリュックサックを背負って近くの山に登り
東海大地震の際のシュミレーションをしています。
そこでは最低3日分の食料と水を携帯して、といわれるのですが、
島はどこの家庭も大家族。なかなか3日分は難しく、持てるだけの量を
リュックに詰めるのが精一杯。
自衛隊の皆さま、頼りにしてますm(−−)m。
東京ではシンポジウムの最中でしたが、
ユサユサと緩い揺れを感じました。
「英虞湾再生プロジェクト」の成果を志摩の方々が熱く発表されてましたよ。
海の怖さは、想像を絶するものがあるんでしょうね。
自然災害対策は物心ともに日頃の備えが大切ですね。
わああ〜。地震は北海道だけかと思っていました。
東京でも揺れたんですね!!
島ではここ数年「津波」ということばにかなり敏感になっていて、
いやあ、この日は焦りましたよ〜。
ぞうさん。
津波警報ではなく、津波注意報だったのが幸いでしたが
やはり「怖さ」は感じていました。でも土曜日で子どもたちが家におり
万一非難することになっても、一緒に行動できるという点では
ほんとに安堵していました。親子離れ離れの非難だけは避けたいですものね。
神さんを怒らせないようにしたいものです。
家族の人数×3日分の食料と水、それにひざ掛けやカイロ、
ちょっとした着替えなんかを用意しておいたほうがいいですよ〜。
備えあれば憂いなしです(^−^)。