当地の豆まきは大晦日にしてしまうので
娘と一緒に恵方巻き(えほうまき)だけ作りました

いっぱい作ったので、家族の人数分(6本)だけ
長いままにして、残りは食べやすく切って食卓に出しました。
左のうんと小さい巻き寿司は、娘の飼っている
ハムスターのピコちゃんのために作ったものです

恵方巻きとは節分に食べる太巻きで、
その年の恵方(今年は北北西)を向いて無言で食べると
一年間良いことがあるのだそうです。
家族みんなが黙々と長いお寿司を食べているのも
なんだか変なものですが、我が家のような海苔業者にとっては
海苔の消費がぐーんと増える有難い習慣です

皆さん、海苔は体にとっても良いので
ぜひ、たくさん食べてくださいね〜

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おいしそうな太巻きですね。
形骸化されていく節の行事、大切にしたいですね。
昔から伝わる行事にはやはりそれぞれの意味があって、それを聞くとなるほどなあと思います。
海草類は、ほんと身体にいいんですよね。
特に今の出来たての海苔は香りが高くておいしいですね。特に今年の海苔は、柔らかくておいしいです。
ありがとうございます(^ー^)。
ぞうさんのおっしゃる通り、今年の海苔は出来がよかったので
ついつい張り切ってハムスターの分まで作ってしまいました(笑)。
廊下にちっちゃいお寿司を置いてハムスターハウスの戸を
開けてやったら、すぐに見つけ、ぱくっと口に加えて
ハウスに帰っちゃいました。そのまま逃げようとかは
思わなかったようです。きっとたまに逃げてしまうのは、
多分、散歩に出て迷子になっていたということなのでしょうね(^−^)
そういえば私が恵方巻きという言葉や風習を知ったのも
ここ数年のことです。新しい慣わしかも知れないし、
もしかしたらどこかの地域で受け継がれていた風習が
全国区に広まってきたのかも知れませんね。どちらにしても
海苔の消費量がぐっと増えるので、海苔の関係者にとっては
ほんとにありがたい行事です(^−^)。
太巻きを切らずにとか、恵方を向いて無言でとかに
あまりこだわらないライフスタイルも柔軟性があっていいものですね。
今日は立春。春はもうそこまで来ています(^−^)。
子どもが大きくなると、豆まきをしなくなる家のほうが
増えるようですね。
今年の節分はお天気にも恵まれて、最高の写真が撮れたのでは
ないでしょうか。その前日、保育所では「節分まつり」が行われ、
「♪鬼は外〜、福は内〜、ぱらっ、ぱらっ、ぱらっ、ぱらっ、豆の音〜」
と歌いながら太鼓をドン!ドン!ドン!
そして色画用紙で作った升に、ブログの写真の左上に写っている
豆とひいらぎの葉っぱを一枚入れたものを配ってくれました。
なんともかわいらしい、節分のひとこまでした(^−^)
やっぱりごはんは賑やかに食べたほうが、断然おいしいですよね!
いつものようにキッチンで食べると、みんなが北北西を向けないので
居間で全員横に並んで食べました。非日常的な感じが子どもたちには
嬉しくて仕方がない様子だったんですよ〜(笑)。
そういえば新聞に「子ども用鬼のパンツ」のペーパークラフトが
付いていたのに気がつきましたか?うふふ。うちはちゃんと作って
息子にはかせました。糊では乾きが悪かろうと、
両面テープを使う念の入れ方です。でも、サイズがちょっと小さく
その日のうちに破れてしまいましたが・・・。