
当初は3月16日を予定していたのですが、
インフルエンザが大流行し、在校生はもちろん、
肝心の卒業生も次々と罹患してしまい、今日まで
延期になってしまったのです

けれど日延べしたおかげで六年生15人全員が
揃って卒業式に臨むことができました

桃取では保育所の年少さんから小学校卒業まで
一度のクラス替えも経験することなく、同じ顔ぶれで
過ごしてきました

けれど四月からはみんな数クラスに別れて
本土の中学校まで、市営定期船で通うことになります。
今までのような居心地の良さは感じられないかも知れないけど
そろそろ新しい環境に飛び込んでいかなくては
いけない時期が来ているのかも知れません。
式場にはそれぞれの小さい頃からのスライドが流され
それを見ただけでほとんどのかあちゃんが泣かされて
しまいました。
卒業生たちもみんな、目を真っ赤にしていました。
今度は中学生に向かって
大きく羽ばたいていこうね

ありがとうございます!!
ついこの間、小学校に入学したばかりみたいな気がするのに、
もう卒業なんて、月日のたつのはほんとに早いものですね。
今日はとっても素敵な卒業式でした。
一人ひとりの子どもたちの成長を追った映像がスクリーンに流され、
生まれたばかりの娘を抱いてあやしている夫の嬉しそうな姿を見た時には
涙をこらえることができませんでした。
育ててくれてありがとう、と言って、卒業証書を母親に手渡すのですが
親にしてみれば「育ってくれてありがとう」という気持ち。
セーラー服を着た娘に、感無量でした。(親ばかちゃんりんでごめんなさい)
思い出のスライド・・・これは、グッときてしまいますよね(^^;それに和気あいあいのクラスメイト達、少人数だからできることイッパイありますよね!
こちらは、ごく普通に呼びかけの言葉を交わし卒業の歌を歌い、最後は下級生達が花道を作ってくれて、親子でそこを通りさよならをする、という工程でした。インフルエンザが気になってた時期でしたが、こちらも、みんな揃っての卒業式で良かったです。
小さな学校の心温まる卒業式ですね。
学校の数だけ卒業式があって、たくさんの小学生たちが、巣立っていくんですね。
15名とはいえ、これからはなかなか全員が揃うことが難しくなりますね。
いつまでも、6年間で培った思い出を糧に頑張って欲しいですね。
別れの辛さ。成長した事の喜び。感動。
卒業式は様々な思いが交差して複雑な心境です。
これまでここで育ってきたこと。
育ててくれた人々。一緒に過ごした仲間たち。
そして卒業式の思い出。
しっかり胸にとめて、大きく強く翔いて欲しいですね。
お互い、みんな揃っての卒業式でほんとによかったです(^−^)。
確かに少人数だから出来ることなのでしょうが、素敵な感動が
いっぱいあって、校舎を去るのが惜しくて、みんな
なかなか帰ろうとしませんでした。
桃取小にはひとりひとりの長所が書いてある「もうひとつの卒業証書」
というのもあるし(なんと顔写真入り)在校生から卒業生へ、そして
卒業生から在校生へ、個人的に手紙を書いてくれる慣わしも
あるんですよ。もちろん強制ではなく、です。
6年間ありがとうという気持ちで胸がいっぱいになりました。
ぞうさん。
ありがとうございます(^−^)。
春の修学旅行から帰ってすぐに、子どもたちが「またこのメンバーで
いきたい!!」と言ったそうです。15人の仲間と
過ごした楽しかった
日々を、いつまでも大切に覚えていてほしいです。
海写心さん
そうですよね。嬉しさと寂しさ。今、二律背反した気持ちの中で
少しずつ、胸中を整理しているところなのかも知れません。
先日、突然子ども部屋の大掃除を始めて、まだ終わっていないのですが
「自分でするから触らんといて」ときっぱり。
そのまま今日はお別れ遠足に行っちゃったんですけどね。
これも成長の証なのかしら(苦笑)。