2007年03月20日

卒業式でした

今日は島の小学校の卒業式でしたわーい(嬉しい顔)
当初は3月16日を予定していたのですが、
インフルエンザが大流行し、在校生はもちろん、
肝心の卒業生も次々と罹患してしまい、今日まで
延期になってしまったのですがく〜(落胆した顔)

けれど日延べしたおかげで六年生15人全員が
揃って卒業式に臨むことができました揺れるハート


桃取では保育所の年少さんから小学校卒業まで
一度のクラス替えも経験することなく、同じ顔ぶれで
過ごしてきましたハートたち(複数ハート)

けれど四月からはみんな数クラスに別れて
本土の中学校まで、市営定期船で通うことになります。
今までのような居心地の良さは感じられないかも知れないけど
そろそろ新しい環境に飛び込んでいかなくては
いけない時期が来ているのかも知れません。

式場にはそれぞれの小さい頃からのスライドが流され
それを見ただけでほとんどのかあちゃんが泣かされて
しまいました。
卒業生たちもみんな、目を真っ赤にしていました。

今度は中学生に向かって
大きく羽ばたいていこうねわーい(嬉しい顔)


posted by 島の旅社 at 14:08| Comment(8) | TrackBack(0) | 暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今日は桃鳥小学校の卒業式でしたか。目に涙する程の感激した卒業式とは良かったですね。インフルエンザに罹る卒業生もいたとの事みんな治ってよかったですね。写真どの顔にも笑みがうかび本当に嬉しそうですね。保育園の年少から同じクラスだと9年間一つクラスで過ごしてきたと言うとまるきり兄弟のような仲良しばかりなのでしょうね。中学に行ってクラスも分かれても変わらない友情が続くのでしょうね。30の瞳が何時までも雲らず一つであってほしいと思います。
Posted by 松阪の住民 at 2007年03月20日 15:37
御卒業おめでとうございます。すばらしい卒業式だったことでしょう。橋幸男の「高校3年生」の歌を思い出しますが、小学校の卒業は未だに忘れることはありません。素晴らしい感動があるものですね。「桃取魂」を見せるように頑張ってください。いじめにあうようだったら、島ごとみんなでいって怒鳴りつけたらもういじめることはありませんよ。逆にいじめてきたら、島ごと謝りに行くのです。頑張ってください。
Posted by ウミウシ親父 at 2007年03月20日 17:31
松阪の住民さん、ウミウシ親父さん。
ありがとうございます!!
ついこの間、小学校に入学したばかりみたいな気がするのに、
もう卒業なんて、月日のたつのはほんとに早いものですね。

今日はとっても素敵な卒業式でした。
一人ひとりの子どもたちの成長を追った映像がスクリーンに流され、
生まれたばかりの娘を抱いてあやしている夫の嬉しそうな姿を見た時には
涙をこらえることができませんでした。

育ててくれてありがとう、と言って、卒業証書を母親に手渡すのですが
親にしてみれば「育ってくれてありがとう」という気持ち。

セーラー服を着た娘に、感無量でした。(親ばかちゃんりんでごめんなさい)
Posted by (YH) at 2007年03月20日 21:37
ウミウシ・親父さん「高校3年生」を歌っていたのは橋幸夫ではなくて船木一夫ではなかったでしょうか、確かそうだと思いますよ。この歌は私が中学3年生の時流行ました。私も多感な頃でしたたしか昭和38年の秋だったと思います、たこれで年がばれましたね。
Posted by 松阪の住民 at 2007年03月21日 15:03
なんとも感動的な卒業式だったのですね(^^)
思い出のスライド・・・これは、グッときてしまいますよね(^^;それに和気あいあいのクラスメイト達、少人数だからできることイッパイありますよね!
こちらは、ごく普通に呼びかけの言葉を交わし卒業の歌を歌い、最後は下級生達が花道を作ってくれて、親子でそこを通りさよならをする、という工程でした。インフルエンザが気になってた時期でしたが、こちらも、みんな揃っての卒業式で良かったです。
Posted by Nana at 2007年03月21日 23:27
ご卒業おめでとうございます。
小さな学校の心温まる卒業式ですね。
学校の数だけ卒業式があって、たくさんの小学生たちが、巣立っていくんですね。
15名とはいえ、これからはなかなか全員が揃うことが難しくなりますね。
いつまでも、6年間で培った思い出を糧に頑張って欲しいですね。

Posted by ぞう at 2007年03月21日 23:56
巣立っていくことの嬉しさと寂しさ。
別れの辛さ。成長した事の喜び。感動。
卒業式は様々な思いが交差して複雑な心境です。
これまでここで育ってきたこと。
育ててくれた人々。一緒に過ごした仲間たち。
そして卒業式の思い出。
しっかり胸にとめて、大きく強く翔いて欲しいですね。
Posted by 海写心 at 2007年03月22日 00:21
Nanaさん。
お互い、みんな揃っての卒業式でほんとによかったです(^−^)。
確かに少人数だから出来ることなのでしょうが、素敵な感動が
いっぱいあって、校舎を去るのが惜しくて、みんな
なかなか帰ろうとしませんでした。
桃取小にはひとりひとりの長所が書いてある「もうひとつの卒業証書」
というのもあるし(なんと顔写真入り)在校生から卒業生へ、そして
卒業生から在校生へ、個人的に手紙を書いてくれる慣わしも
あるんですよ。もちろん強制ではなく、です。
6年間ありがとうという気持ちで胸がいっぱいになりました。

ぞうさん。
ありがとうございます(^−^)。
春の修学旅行から帰ってすぐに、子どもたちが「またこのメンバーで
いきたい!!」と言ったそうです。15人の仲間と
過ごした楽しかった
日々を、いつまでも大切に覚えていてほしいです。

海写心さん
そうですよね。嬉しさと寂しさ。今、二律背反した気持ちの中で
少しずつ、胸中を整理しているところなのかも知れません。
先日、突然子ども部屋の大掃除を始めて、まだ終わっていないのですが
「自分でするから触らんといて」ときっぱり。
そのまま今日はお別れ遠足に行っちゃったんですけどね。
これも成長の証なのかしら(苦笑)。
Posted by (YH) at 2007年03月22日 08:58
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