人権週間

ことしもあと1カ月。
いきなり寒くなりました。

テレビではいじめとか
仲間はずれとか虐待とか
辛いニュースもありますが
今月４日からは人権週間。

ハローでは小中学生の
新作をまた展示しています。

人権の日に合わせたポスター。
力作が揃っています。

神島では心温まる行事が。
古里の浜で幼稚園、
小学生、中学生の合同の
焼き芋集会があったとか。
みんな一緒で楽しそう。

非時香果

非時香果（ときじくのかぐのこのみ）と
読みますが、意味は
永遠に香っている果実。
万葉集に出てくるこの
果実の名前は
ヤマトタチバナです。

この果実を宿す木を
昭和44年に鳥羽市が
市の木として制定。
商工会議所がお香や
しおり、お茶などの
製品にしています。

そして『続日本紀』に
県犬養三千代が708年
11月25日にタチバナの
名前を付けてもらった
という記述から
商工会議所が認定して
鳥羽では11月25日が
ヤマトタチバナの日
なんですよ〜。

何と国内に自生する
ヤマトタチバナの木は
少なくて、答志島の
桃取にある古木は
県の天然記念物に
指定されています。

古木は島のお年寄りに
連れて行ってもらわなくては
いけないような山の中。
見たことないので
パンフの写真を接写。

ちなみに果実は
秋に収穫済みです。

海貝芸術

今月1日から鳥羽にある
ミキモト真珠島で
「海の絵画と貝クラフト」の
展示が始まっています。

貝クラフトには
神島小の１〜２年生が
出品していて、
２年生の女の子が
ミキモト真珠島賞を受賞。



貝殻やシーグラスと
紙粘土を使った力作です。

桃小からは海の絵を出品。
カラフルな色使いの
作品がパールブリッジに
掲示されています。

ホント素敵な作品が
勢揃いしていました。
市内の子らの作品は
今月２０日までの展示。

【おまけ】
今日から桃小は修学旅行。
大阪と京都での学習です。
お天気と寒暖差での
体調管理が心配ですが
思い出をいっぱい作って
帰ってきてほしいです

絵画作品

日曜日に雨がシトシト。
これから乾燥が気になる季節。
空気が乾くと火災の危険。
９日から秋の火災予防週間。

防火意識の啓発にと
子どもたちが描いた絵が
鳥羽のハローで
展示されています。
今年は学校別に展示が
よく分かります。

離島コーナーはここ。

桃小答志小

広報と一緒に配られた
「消防だより」によると
桃小出身の中学生が優秀賞。

離島の路地は消防車も
入れないほど狭く、
離島では特に火災は厳禁。
子どもたちからの
防火に対するメッセージを
受け止めたいと思います。

答志会議

朝９時、古民家。
スタッフが集合して
11月の打合せです。

静岡の反省。

ついこの前のことですが
それぞれに思ったこと
感じたことを発表。
島旅で取り組むこと、
島内でお願いしたいこと
これらの意見を反映して
14日の「防災トーク」に
反映させていくのです。

5日には地震津波訓練。

14日は答志で防災トーク。
島のみなさんへ出席を
働きかけるための
ポスターやチラシの
準備は万端です。

今年度のメイン事業が
本格化していきます。

海藻清掃

海岸でボーっとしたい
気がする陽気でしたね。

今日は、答志の浜で
海藻を集めました。

ごみや流木で浜は
あまりキレイとは
いえませんでしたが
向かいに見える神島や
海はとてもキレイ。

２袋ほど拾った海藻を
海女小屋の前で掃除。
ごみや砂と絡まって
なかなかキレイになりません。

そして干物を作る網に
ベタベタと並べました。

開始から2時間半。
外での座り作業で
手はずっと水に
浸けっぱなし。
陰で寒くなってきた時
全ての海藻清掃終了。
続く行程作業は明日。

出張事務

イイお天気でしたね。

答志では伊勢エビの
ツアーを実施。
一方で「ええ天気」に
市役所へ出張。
台風15号のために
21日から延期された
会議がありました。

離島振興のために
東京で開催される
イベントの出展確認。
1時間半ほどの打合せ。

続いて視察などの
スケジュール調整や
ツアー受付などを
市役所でこなし・・

最後に夕方から
市の防災担当者と
打合せをしました。

島旅が進める安全管理の
アドバイスを頂きました。

10〜11月にこなす
予定の段取りが
少しみえました！！

芸術作品

芸術の秋、子どもたちの
力作を鑑賞しました。

鳥羽のハローには
小中学生のポスターが
飾られています。

島っ子たちの力作も
並んでいます。
島には横断歩道も
信号機もありません。
交通標識もないのに
交差点などを描いた
作品を見て感動するのは
ひいき目なのでしょうか。

それと、神島の島内にある
マリンバンクでは
小学校の全児童８人が
描いた「家族の写真展」

名前が書いてなくても
誰だかすぐわかる絵。
本当に子どもたちの
観点はすごいですよ〜。

絵本図鑑

ちょっと今日は
絵本の紹介です。

タイトルは「海」
この本は絵本だけど
中身は図鑑みたいで
ホント引き込まれます。

例えば磯場に住む
生きものは浮島を
イメージしてみたり、
アワビやサザエは
水深これくらいか〜と
思ってみたり。


読み進めると
辞書みたいに解説つき。

なんとこの本の作者は
加古里子（かこさとし）さん。
絵本作家としては
『だるまちゃんとてんぐちゃん』が
図書館でも良く見るかな？

ぜひ、一読してみて。

津波対策

地デジ化になって
もうすぐ一カ月です。

最近、マリンターミナルの
待合所と２階に
テレビがお目見えしました。

海に面した船乗り場。
緊急地震速報を
いち早く知るために
テレビは必須。

前の港湾センターにも
テレビはありましたが、
チャンネルは誰が
握っているのかわかりません。
今は夏の風物詩。
高校野球の中継です。

野球競技

高校野球県大会の決勝。
なんと鳥羽から車で
30分足らずの伊勢工業が
23年ぶりに優勝しました。

鳥羽市出身の選手もいるので
いつも以上に応援モードかも。
甲子園は一握りの球児しか
行けない舞台なので
本当にうらやましいし
全力で楽しんでほしいです。

一方であまり知られてない
もう一つの甲子園が
中学生の「離島甲子園」
これは全国の離島の
中学生を対象にまさかり投法の
村田兆治さんが提唱した大会。

鳥羽市からも４離島の
中学生が混成チームとして
三重、鳥羽、4島を
背負って出場します。
8月18日から21日まで
愛媛県の生名島、弓削島、
岩城島が会場です。


そのポスターがコレ。

道具点検

前回の浮島で
気になっていたことが
ありました。

貸し出しているタモが
破れかけていました。
これじゃ魚も逃げる〜
と、思いながら魚を
追いかけていて
気づいたこともありました。

さて、今日はその点を
チェックしながら
点検をしました。

すると２本だけダメな
タモが出てきました。

チェックポイントは
タモのゆがみ。
針金を買ったときの
状態に近い戻すだけ。
破れるのはゆがみで
生地が引っ張られるから。

随分使い込んでいますが、
道具を大事に使って
ちゃんと手入れしよっ。

道具整理

ちょっとサボっていた
体験プログラム道具の整理。
使いっぱなしで補充が
必要な時期に来ていたけど
おしりに火が付かないと
できない現状に反省。

今日は漁が休みだし
天気も思わしくないから
海水浴当番もないという
桃取の母ちゃんたちが
時間を調整して集合。

以前、手伝ってもらった
仕事だけに何も言わなくても
サクサク進んでいきます。
チームワークもばっちり。

夕方までに出来たのがコレ。
色合いからカレーの
具材みたいやなぁ〜と。

お腹もすいてきたのでした。

算定基礎

総務や経理の経験者なら
聞いたことがある
「算定基礎届け」
7月10日が締め切りで
４〜６月の給与などを
明記して提出したばかり。

この書類を元に
雇用している人の
月額算定が合っているか
という年金事務所の
ヒアリングに鳥羽の
商議所に出向きました。

島旅は家業と掛け持ちが
基本なのですが
被保険者もあり、、。
知らない分野に
足を踏み入れると
書類との格闘で苦しむ反面
こういった機会に
世の中のしくみを知ったり
知らないことを専門家に
直接聞けたりして
お得なこともあるのです。

と、思って仕事をしないと
素人は経理＆総務仕事を
楽しむことはできません。
給与から天引きされるお金。
どんどん負担額が
引き上がっていきます。
何に使うのか、
何のために使われるのか
知っておくことは必要です。

鳥羽一郎

鳥羽市の有名人と言えば
この方「鳥羽一郎」さま。
今年デビュー30周年を
迎え、夏の鳥羽の祭典
「みなとまつり」で
屋外コンサートを実施。

ただでさえ鳥羽ならではの
海上花火を楽しみにしている
大勢の方でにぎわうのに
郷土のスターの歌が
無料で聞けるとあって
リハーサルから人が集まり
会場のマリンターミナルは
かなりにぎやか。

コンサート中は近づけず・・
リハ中の写真をアップします。
一郎さまはサングラス。
隣でギターを持つのはご子息。


４時には金比羅さんの行宮祭。
６時からは明野航空隊の飛行や
太鼓の演奏がありました。
７時からは鳥羽一郎登場。
会場はすごい人です。
「北の鴎唄」でオープニング。
そして「熊野灘」「志摩半島」など
ご子息とのセッションを含み
11曲を熱唱。エンディングは「兄弟船」。

その後、カウントダウンがあり
花火が夜空を彩りました。
今日はいつもより涼しかったようですが
熱い暑い夏が始まります。
ターミナルから船に乗って
離島へ遊びに来てくださいね。

岸壁風景

マリンターミナルが開港して
早３カ月半が建ちました。
平行して進んでいたのが
前の船のりばだった
港湾センターの解体工事。

奥に写っているのが
ターミナルと答志島。

現在はすっかり更地。
重機が毎日のように
動いていたから作業も
順調に進みました。

そろそろ工事も完了します。
22日の鳥羽の花火大会
「みなとまつり」では
屋台が並ぶそうです。

見晴らしが全然違うので
今後どのように活用するのか
いろんな意見を調整して
欲しいなぁ〜と思います。

家族絵画

梅雨明けしました〜。
ジリジリと太陽が照りつけ
涼しいところに
行きたくなったら
鳥羽のハローへ。

小学生が画いた
「家族の絵」がずらり。
この絵の楽しみ方は
「ご近所探し」

家族の顔を知ってるだけに
子どもらの絵が
本当にうまくて
似ていることに感心。

答志も神島も桃取も
子どもらがいっぱい
出品しています。

残念ながら低学年は
展示終了しちゃいました。
現在は高学年の絵が
お楽しみいただけます。

島旅総会

島の旅社は旅行会社と
間違われることが多いです。
でも、正式名称は
「島の旅社推進協議会」
協議会なのです。そして
鳥羽市からの補助金を
もらっていることから
毎年１回は「総会」を
開かなくてはなりません。

決算をしてから監査を受け、
事業報告書、予算書などを
作成するという大事な業務が
あります。

総会は答志島の町内会や
賛同者などたくさんの人々の
協議を得なくてはならず、
今回も30人以上に依頼し
今日は21人の方に
出席いただいて、会は
無事に終了いたしました。

普段、島内での島旅の
活動をご存じの島民の
役員さんだけに
一年間を約2時間の報告で
無事終えることができました。

遅くまでみなさま
ありがとうございました。

小麦初日

夕方、桃取にある
サンビーチ桃取で
地元の中学生と高校生が
あまりにも暑いので
泳いでいました。
６月。海開きもまだなのに
それくらい暑い日でした。

時は戻って午前10時。
休みのはずの漁師さんが
船を出しています。
定期船から降りてきた
お客様を乗せていたので
ちょっと便乗しました。

浦村の海の博物館さんが
主催するシュノーケリング
ツアーがあり、11人のお客様。
島の北側へ向かいました。

海からしか行けない浜へ。
島民でも行きません。
その場所で海へ入ります。
3人に一人のインストラクター。
海へ一緒に入って行きます。

シュノーケル初体験の人は
口呼吸だから慣れるまで大変。
水温も最初は低かったけど
慣れてきたみたいで
満喫されていました。

外海ですが小潮で
波も流れもなく
海も観察しやすかった
みたいでした。

日焼けしました

除湿冷房

30度を超える気温。
事務所も午前中は
蒸し風呂のように
暑くて窓は全開。

真っ青な空。
青い空に白い雲。
港に泊まった船。

お昼からも
暑さは増すばかり。
スタッフ会議で
極小事務所は熱く
除湿から冷房へ。

節電の夏。
乗り越えられるのか
かなり心配。

夕方6時半。
夕涼みする
おばさん達。
夏はもうすぐです。