お天気も良かったので、本土に住む知人と
その従兄弟家族(夫婦+男の子三人)、それに私と息子で
磯遊びに出かけました
まずは手始めに海水浴場の隅っこでカニを捕まえました
いつもはヒライソガ二とイソガ二の二種がいるのに
何故か今日はイソガ二ばかり
カニ獲りに満足してからは、少し磯のほうへ
異動して、イソギンチャクに触れたり、
アメフラシを触ったり
アメフラシを触ると紫色の液体が出て
県外から来た三人の子どもたちはびっくり
それでもたくさんのアメフラシを見つけては
そーっと触ってみていました
磯って、なんにもいないように見えても、実は
いろんな種類の生き物が
うんと沢山かくれているんですよね
たとえばこの画像
まずクリックして拡大して見て下さい。
それからじっと見て、生き物が何匹いるか探してみて
いただけますか?
左に写っている丸っこいしましまのものが
タテジマイソギンチャクというイソギンチャクの仲間で
あと楕円形のバンドエイドのようにぺったり岩に張り付いて
いるのがヒザラガイです。
ヒザラガイは、実はこの狭い画像の中に5匹もいます。
海で生き物を探す時には、なるべく自分も動きをとめて
じっくりひとところに眼を凝らしてみるのがコツです
これからはあたたかくなるので、磯遊びに最適の
季節になります。
是非、近くの海に出かけてみてはいかがでしょうか?
ただし、漁業権の問題があるので、海藻や貝類
魚類など、採集したものは必ずリリースして下さいね