受付終了しました！

ウミウシ・親父さん、ユーモアあふれるコメントを
どうもありがとうございました！

台風の影響で浮島自然水族館は本日も閉館です

浮島といえば、今日は大切なお知らせがあります。
おかげさまで、この夏の体験予約が定員に達しました。
申し訳ありませんが、これにて今年度の浮島自然水族館の
受付を終了させていただくことにします

また来年も開催予定ですので、
今後ともよろしくお願い致しま〜す



上の写真は
事務所の近くのお宅に咲いていたマツバボタンです。
日記本文とは全然関係ありませんが、
とってもきれいなので載せちゃいました

（YH）

重要会議中？

日光写真のおじさん、
いつもコメントをありがとうございます

とある日の浮島自然水族館
「この石の下には何がいるかな〜？」と
小さいお子さんたちが息を詰めて見守る中、
ころんっと大きい石をひっくり返してみました。

すると。
私もとってもびっくりしたのですが、
石の裏にはびっしりと大量のムギガイが・・・



一箇所にこんなにいっぱいムギガイが集っているのを見たのは
私も今回が初めてです
みんなで何か、大切な相談でもしているかのようですよね

（ＹＨ）

浮島自然水族館 Ｐart.２

昨日の写真の男の子のお父さん、
コメントをどうもありがとうございました！！
写真ではよくわかりませんが、ペンギン帽子の息子さん、
実物以上なんてとんでもない、とっても
可愛らしい坊やでしたよ

今日は写真家・ツツイスタジオの筒井さんからも
浮島の磯遊びの様子を撮影した写真が届きました



なんとも可愛い女の子の、この表情をご覧下さい
（画像をクリックすると拡大されます、もちろん昨日の写真もです）

今は赤潮と、大雨で河川から流れ込んだ真水の影響で
海水の状態は最悪に近い状況なのですが、
それでも子どもたちはとびきりの笑顔で、
魚やカニに歓声を上げています。

この豊かな自然環境を、
なんとか次の世代にも残していきたいものです。

（ＹＨ）

不思議に思っていること

今日も快晴。浮島水族館日和です
日光写真のおじさん、
コメントをどうもありがとうございました

浮島自然水族館にこられた方（特にお子さん）は
みんなとってもいい表情をされています。



私がいつも不思議に思っているのは、お客さん同士
すぐに仲良くなってしまうこと。
それにほんとに感じの良い方ばかりだということです。
これは浮島自然水族館に限らないのですが、
島の旅社主催のどのツアーの参加者も
例外なく温和で親切な方ばかりなのです

癒しを求めて島にみえる皆さんに、逆に癒されている私たち。
みなさん、どうもありがとうございます

（ＹＨ）

浮島自然水族館！

昨日今日と天候も良く
浮島自然水族館は大賑わい
なんと今日は鳥羽水族館の杉本学芸員がみえて、
生き物の生態を詳しく教えて下さいました



さすがプロのガイドは違います
我々かあちゃんスタッフたちも、つい立場を忘れて
杉本さんの話に引き込まれてしまいました

今まで調べがつかなかった生き物の名称も教えて貰ったし、
特徴や見分け方もばっちり伝授していただきました

杉本さん、それに国立公園協会のみなさん、
今日はどうもありがとうございました

（YH）

これな〜んだ？Part.７

今日は久々のこれな〜んだ？シリーズです
今回の問題は、浮島自然水族館のお客さんが捕獲した
この生き物です！
まるで海藻の先っちょがちぎれたもののようですが、
全身を開いたり閉じたりしながら活発に泳ぎまわっていました。

さて、これはなんでしょう？



答えはウミユリの仲間「ウミシダ」でした
幼生の頃は茎で岩にくっついて成長し、
二ヶ月もたつと、自由に泳ぐようになるそうです。
腕に触ると触れた部分がすぐに自切してしまうことが
知られています。

一年に一日だけ、９月下旬から10月上旬の半月の日に
一斉に産卵するとのこと。
なんだか自然の神秘を感じさせますよね

（YH）

皮、脱いじゃいました。

子どもの頃、ザリガニを飼っていました。
そのザリガニが脱皮した時に、脱いだ皮と身の入った本体を見て
てっきりザリガニが二匹に増えたかと思い
ものすご〜くびっくりしたことがあります
まあ、そんな余談はさておいて、
今日、ご紹介するのは浮島水族館で見つけた脱皮したてのカニです。
そのすぐ近くには、脱ぎたてほやほやの皮が落ちていました



さて問題で〜す
どちらがカニでどちらが皮でしょう？
実はカニは脱皮しながら大きくなるため、大きいほうがカニ。
小さいほうは今まで着ていた？皮です。
1枚脱いだだけで、こんなに大きくなるものなんですね

（ＹＨ）

カメノテ

浮島自然水族館では、磯の生き物を自由に採集したり観察した後で、
スタッフからそれらの名称や生態の紹介があります。
とある日の生き物紹介の場面では、１個体のカメノテを示しながら、
「これはカメノテですね！」と話し始めたとたん、
「えええっ」とお客さんの間からどよめきが起こりました
なんでみんなこんなにびっくりするんだろう、と
怪訝に思いながらも説明を続けようとしたら、ひとりの方に
「ちぎっちゃったんですか？」と尋ねられました。
そこでようやく私も気が付いたのですが、
なんとみんなカメノテを、亀の前足を切断してきたものと
勘違いされていたのです
（確かに亀の前足にそっくりですしね）

カメノテ


この生き物は一見、貝のように見えますが、
実はエビやカニの仲間と同じ節足動物です。
体からつる足という、エビやカニでは足にあたる部分を出し、
それを動かすことで水流を起こして、餌を捕食しています。

みなさんもぜひ浮島自然水族館を訪れて、
私たちと一緒に磯の生き物を観察してみませんか？

（YH）

なぎなたほうずき

６月28日には、浜辺に漂着したなぎなたほうずきの画像を
紹介しましたが、昨日アカニシが産んだばかりのものを
見つけたので、写真を撮ってきました



我が家は漁協に売る前のサザエやアワビ、アカニシを
種類別に海に活かしてあるのですが、
そのアカニシの籠にたくさんなぎなたほうずきが
産み付けられていました
28日のものと違って、なんとも鮮やかな黄色いタマゴです
触ってみた感じはまさに子どものころ縁日で売っていた
海ほうずきを彷彿とさせます。
貝の赤ちゃんがいっぱい生まれるといいな〜


（YH）

これな〜んだPart.６

今日もまたまたこれな〜んだ？シリーズです。
今回は浮島自然水族館に漂着していたこれです



なんだかとってもきれいな花のようですが、
花ではなくて、今日も磯の生き物のタマゴです。

？？？

ではかあちゃんを紹介しま〜す



今日の答えは「なぎなたほうずき」と呼ばれている、
アカニシという貝のタマゴでした
この貝もとってもおいしい貝なんですよ

（YH）

イトマキヒトデ

磯場でいつも出会う生き物にイトマキヒトデがいます
かわいい星型のいかにも「ヒトデだよ〜」という感じのヒトデですが
先日浮島水族館で、なんと7本足のものを見つけました

珍しいので、写真をのせちゃいま〜す



ヒトデはちぎれた足が再生することで有名？ですが、
ひょっとして大怪我でもしたときに、
２本余分に足を生やしちゃったのかしらん

（YH）

ヒトデの目・・・。

今日は鳥羽水族館の森滝さんに
浮島自然水族館に来て頂きました
棘皮動物が専門の森滝さんは
実際に捕獲されたウニやヒトデを手にガイド。
専門家ならではの話にみんな熱心に聞き入っていました。



私も今日、森滝さんの話を聞いて初めて知ったのですが、
ヒトデの目は足の先にあるそうです
だから全部で５つもあるとのこと。
もしかして自分の周囲が360度、同時に見渡せると
いうことなのかも知れません。
うーーーん。ヒトデってすごいです

ヒトデの目


（YH）

これな〜んだPart.5

梅雨の中休みで、今日はとってもいいお天気でした
折りしも大潮。浮島自然水族館では、魚やヒトデ、ウニやカニ、
やどかりなど、沢山の生き物が観察できました

今回のこれな〜んだ？シリーズは、
浮島自然水族館で見つかったこれです



さて上の写真は何のタマゴでしょう？

では、かあちゃんに登場してもらいま〜す



そう今日は地元でニシ貝と呼ばれている
イボニシガイのタマゴでした
ちょっとほろ苦い貝ですが、食用にもなり、
地元では、この独特の苦さを好む人も多いです

（YH）

これな〜んだPart３

磯に出かけると毎回といっていい位、
それまで自分が知らなかった生き物と出会います。
先日、アマモ場をたもあみでがしゃがしゃ掻いていたら
こんな生き物がはいりました

さてこれはなんでしょう？



答えは「オオワレカラ」です

実はインターネットで調べてもよくわからなかったので、
海の生き物にとっても詳しい知人に写真を送って
教えて頂きました

大きい個体は体長６センチ位になるそうです。
なんだか、ちょっと怖いかも・・・。

（YH）

これな〜んだ？Part２

浮島自然水族館も順調にすべりだしました
さて今日は、これな〜んだシリーズ？続編です！
今回も磯の生物のタマゴです。
何やらとってもおいしそうですが、
誰かがラーメンを海に捨てた訳ではありません



ではかあちゃんを紹介しま〜す



そう、上の写真はアメフラシのタマゴでした。
通称「海そうめん」と呼ばれているそうです。
ちょうど今はアメフラシの産卵時期にあたるため、
浮島自然水族館でもたくさんの「海そうめん」が見られます

（YH）

これな〜んだ？

この写真は、今日浮島自然水族館でみつけた、
あるもののタマゴです



さて、なんのタマゴでしょう？

答えは下の写真



隣に写っている貝殻の主が、タマゴのかあちゃんです。
そう、この砂の輪っかみたいなのは
通称、砂茶碗と呼ばれている、ツメタガイのタマゴなのです
この貝はあさりやはまぐりに穴を開けて
中の身を食べてしまうので、漁業者に嫌われています。
でも貝殻をみていると、なんだかとってもかわいい貝ですよね

（ＹＨ）

開館式

今日は無事、浮島自然水族館の開館式が行われました
心配していたお天気も晴れ、式典では野呂昭彦三重県知事をはじめ、
９名の方にテープカットをしていただきました。



式典後は、地元桃取小学校＆答志小学校の子どもたちが
実際に水族館で磯遊びを体験しました。
漁果は大漁
そして観察後の生き物はもちろんみんなでリリースしました
大きくなって戻ってきてね〜

（YH）

もうすぐ開館！

浮島自然水族館の開館を12日に控え、
今、島の旅社ではその準備が急ピッチで進められています

今日、事務所の前にはなんともかわいらしい看板が

そういえば、夫（漁協の役員なのです）が今日の夕方、
島の旅社の看板を浮島に運ぶと言っていたのですが、
きっとそれはこの看板のことに違いありません。



開館日、一番気になるお天気ですが、
今のところ天気予報では曇りか雨の予想
我々スタッフの日頃の行いが悪いなんてこと、
ありませんよね・・・？

（YH）

浮島安全祈願式典

　

　今日5月5日（金）、答志島・桃取の浮島自然水族館開館に向けて、安全祈願祭をとり行ないました。
橋本宮司により、浮島の安全祈願の祝詞をあげて頂き、島の旅社役員・職員9名参列し、この企画での安全祈願と成功を願ってきました。
大勢のお客様に参加していただき、又楽しんでいただけるように頑張りたいと思います。

　　（Ｍ・Ｈ）

浮島自然水族館

今日は県の水産室の方三人を講師に、浮島自然水族館の
勉強会が行われました

大潮の干潮時とあって、磯場にはたくさんの潮だまりが

海藻やかにややどかり、ヒトデや魚の稚魚など
いろいろな生き物を採集して名前や生態を教えていただきました

そっくりの姿をしたかに二匹がそれぞれ違う種類のものだったり、
赤、青、黒の三色のナマコがどれも同じマナマコだったりと、
普段見慣れている生き物でも知らないことがいっぱいありました

午後からは地元の子どもたちにも磯遊びを楽しんでもらいました
どの子も歓声をあげて、かにや魚を追いかけていました。

浮島自然水族館はいよいよ来月開館します
みなさん、ぜひ遊びにいらして下さいね
（ＹＨ）